今年の音楽ベスト5を考えてみる
◆はじめに
こちらは Your Favorite Music in 2022 Advent Calendar 2022 12月2日分の記事です。
すごく面白そうなお題だなと思いまして、参加させていただきました。
自分にとって今年1年は色々と考えることが多かったり、ターニングポイントになるようなことがあったので、そういったそれぞれの思い出たちと一緒にあった音楽が集まったような気がします。
なので今回は特に、あらゆる音楽に対して、自分の個人的な思い入れだけで好き勝手書いてるところがあり恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。
◆ インザバックルーム / syudou
アニメ「チェンソーマン」第5話のエンディング主題歌です。
これはごく個人的な感想で恐縮ですが、この歌詞を聴いた時に
自分が、内側にあるトラウマ(あるいはそういった体験)に遭遇した時の
内的なやり取りに、とてもよく似ている感じがしました。
ある意味"自分が自分に遭遇する様子"に思えてきて、とても不思議な曲だと思いました。
◆ CHAINSAW BLOOD / Vaundy
アニメ「チェンソーマン」第1話のエンディング主題歌です。
もう、シンプルにメロディーがかっこよすぎて。
◆ 名前のない青 / 神様、僕は気づいてしまった
アニメ「映像研には手を出すな!」のエンディング主題歌です。
アニメ本編に触れた時期がたまたま、自分の表現や作品づくりに関して悩んでいた時期でした。気づけば、ずーっと聴いていました。
なんとなく、今はもう遠い昔の煌めきか、あるいはその頃実現したかった夢のようなものを感じさせる曲だなと感じました。
◆ 空白の車窓から / amazarashi
新しい場所に行く人を、まっすぐさわやかに応援してくれる曲だなと思いました。
個人的に今年は、日々"働き続ける"ということを必死に考えていた1年でもありました。そんな中で奮い立とうとする自分と、一緒に働いていた同期のことを思い出しつつ、聴いていることが多かったです。
スーツケースひとつと一緒に持ち歩きたくなるような、
何にも代えがたい言葉、音楽である気がしました。
◆ Ludens / Bring Me The Horizon
ゲーム「Death Stranding」のコンピレーションアルバムより。
これは主に落ち込んでいる時に聴いていた気がします。
この曲はたとえるなら、ほのかな諦めが、むせ返る香水のように含まれている感じがして、背中をバンバン叩いてくれるような心持ちになるといいますか。
実際今年は自分の中で、あらゆる繋がりに対して「ちょっとだけ休ませてくれ」と思うことの多い1年だったので、とても深く突き刺さって抜けない、印象的な曲となりました。
ちなみにこの楽曲の和訳は、こちらの方の記事を拝見しております。
楽曲同様、頭にこびりついて離れなくなるような、
愛のある、本当に素敵な和訳だなと思います。
◆おわりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
私感バリバリのバリくらいで書き殴った文章でして、お恥ずかしい限りです。
皆様の音楽とともにある日々が、より彩りあるものになっていきますように。
お祈り申し上げております。
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