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きらきらした世界をそのまま美しいと言いたい

きれいな世界を美しいといえるのは幸せなことだと思う。

一度精神科を訪れた私は薬を試しに飲んでみた。とても眠たい。眠たくて逆に仕事に支障をきたしストレスとなるので、平日は服用を控えることにしました。

会社では自分の精神状態を打ち明けたので、比較的ストレスのない業務へ従事することになりました。もともと一倍人目が気になる私は、それすらもストレスに感じてしまうほどでした。

パートナーとの関係の解消、会社でのストレスの低減、この二つがあって自分の精神状態は徐々に快方に向かっていきました。どちらかといえば前者の方が心の健康に良い影響を及ぼしたのは間違いありません。

さてそこからの私は、比較的穏かな生活を送り月日が過ぎていった。もちろん損害保険会社なのでとても忙しく仕事の内容がストレスフルなのは言うまでもないことです。

人間というものは悩みが尽きないもので、比較的穏かだった生活も早々に終わりを迎えた。前回の投稿でも書いたクオーター・クライシスの幕開けです。

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このときの私は、晴れた日の空や鳥の鳴き声、花などを感じることができませんでした。日々の忙しさや、仕事への憂鬱さが打ち勝って日々を楽しむ余裕なんてなかったのです。

心理学的セラピーへ続く


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