韓国ソウル 自主隔離生活(4/23木) Day13
息子、専用iPadデビュー。
もう10年くらい前の、夫のおさがりのiPadを大事に大事に使い続けていた息子(といっても用途はゲームとゲーム中継のYouTubeのみなんだけど)。息子いわく、古くて動作も遅く、アップデートができないアプリも多いらしく、新しいのが欲しい欲しいともうしばらく主張し続けていたのを、ずっとスルーしていた。のだけど、外出自粛生活が長引いてオンラインへの依存度が高まり、ことあるごとにわたしのパソコンとiPhoneを使わせなくちゃいけないのがストレスになっていたので、学校のオンライン授業以降を機に、ついに息子用iPadを新調(5年分くらいのお誕生日プレゼントにしようと思う。。)。
息子の生活はここのところこんな感じ(「息子のオンライン生活」)で、ますます充実していくことでしょう。すごい時代だなあ。。
隔離生活、本当にあともうちょっとのところまできたのだけど、ひとってなににでも慣れるものね、というのがいまの時点での正直な感想。不便だなと瞬間的に思うことはまあまああるけど(お夕飯にトマト煮込みを作りたいのにトマト缶がなくて、買いにも行けないし、夫の帰りも遅い、みたいな)、メンタルがやられる、というのはそこまでじゃなかった。隔離もだけど、コロナと共にある日常にも、慣れつつあるってことなんだろう。
ひとつ上手になったかな、と思うのはコロナ情報のコントロール。最初はもうとにかくいろいろな情報を探してしまって、その過程でネガティブ感情たっぷりのいろいろなひとの発言に触れてしまって、結構やられてしまった。もちろん、正しく怒ることも、批判することも、すごく大事。だし、具体的なアクションを起こしているひとたちには、尊敬の念しかない。でも、わたし個人の対策としては、メンタルを守るほうが重要な課題。自分のキャパのなさもメンタルの弱さもわかっているので、日常生活を送れるぐらいの程度に保てるように気をつけなくちゃいけないのも理解していて。そのための工夫をあれこれ続けてきて、たとえば2月下旬に思いっきり真正面から情報の波を浴びてダメージ受けていた頃よりは、そういうものから自分を守るのがずっと上手になっているように思う。
そのなかで、なんとなくだけど、わたしにとっては運動が1番効くんだなあと思っているので、この2ヶ月、ほぼ毎日運動してる。埼玉の実家ではとろとろランニング、ソウルに戻ってからはYouTubeでヨガとエクササイズ系のプログラム。身体というよりは主にメンタルのためになりつつあるんだけど、身体にも効いてきているといいなあ。。
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