仕事で大切なことはみんなワタミで学んだ 「誰のもとで働くか」
私は大学卒業後にワタミフードサービスに入社しました。
なぜ、ワタミを選んだのか。
その理由はただ一つ。
「渡邉美樹さんのもとで働きたい」
これが、私がワタミで働くことを選択した理由でした。
外食産業に携わりたいという思いがあったわけではありません。
「どんな仕事をするか」ではなく、「誰のもとで働くか」で就職先を選びました。
初めて渡邉美樹さんのお話を聞いたのは、就活生向けに開催された渡邉美樹の講演会でした。
その中で渡邉美樹さんが、「ワタミは世界で一番ありがとうを集めるグループになる」というお話されました。
講演の中で感謝について語られたお話が私の心にかなり響きました。
「この方のもとで働きたい。この方から学びたい」
そんな衝動が生まれ、すぐに入社試験のエントリーをしました。
なぜ、「感謝」について語られた、渡邉美樹さんのお話に心が響いたのか。
それは、当時の私に起きていることが大きく影響したと思います。
就職活動を開始する直前に、両親が営んでいたお店が閉店しました。
その直後に父が末期癌であり、余命わずかであることがわかりました。
そのような状況の中で、沢山の方々が私たちを助けてくれました。
沢山の方の支援を受ける中で、常に「感謝」という言葉が心の中にありました。
この心に響いたのが渡邉美樹さんのお話でした。
「どんな仕事をするか」ではなく、「誰のもとで働くか」
この基準でワタミを選択したことは、私の人生にとって大きな影響を与える結果となりました。
仕事で大切なことはみんなワタミで学びました。
しばらくの期間、noteではワタミで学んだことを書いていきます。
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