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アフターコロナにおいて、Jカーブの結果をつくる方法

私が今年の3月以降、Jカーブの結果をつくった話をします。

Jカーブとは、「Jカーブ効果」というのが正しい表現です。
Wikipediaでは、こう説明されています。

経済学において、Jカーブ効果(英: J-Curve Effect)とは、為替レートが変動したときに、短期的に、予想される方向とは逆方向に貿易収支(もしくは経常収支)が動く現象のことを指す。

コロナウイルスの影響があったわけではないのですが、

パフォーマンスアップコーチとしての仕事の割合が少なくなりました。

その代わりに、
クライアントの願望の実現をサポートする仕事の依頼が増えました。

願望の実現とはなにか。

例えば、ホームページからの集客を成功させたい。
幹部となる人材を採用したい。
自社製品のブランディングを成功させたい。
というような感じです。

望まれる結果は様々。
その結果を手に入れるためのサポートをしています。

そのサポートをするために、
私が持っている知識・スキル・能力をフル稼働で活かしています。

これまでは、パフォーマンスアップを目的としたものばかりでした。
全く違う領域の仕事の依頼を沢山いただくようになりました。

斎藤一人さんのご著書にこんなお話があります。

「自分は下駄屋をしている」と思うと、下駄が売れなくなると、つぶれてしまいます。

ところが、「自分は履物屋(はきものや)なんだ」と思えば、靴を売ればいい。だから下駄が売れなくなってもつぶれない。

でも、「靴屋なんだ」と思っていると、本当は靴下も売れるかもしれないし、ハンカチも売れるかもしれないし、ズボンも売れるかもしれない。

あんまり自分をしばりすぎると、それしかできなくなってしまう。

だから、「私は商人なんだ」と思ったほうがいいんです。

もし、ここに飢餓が起きたとします。「商人」だったら、急にお百姓になったり、すいとんを売ったりとか、いろいろとやります。

「自分は商人なんだから、商売ならなんでもやるんだ」と、こういう気持ちを広く持ってください。

このお話の通りです。

私の仕事はパフォーマンスアップコーチではなく、
お客様の願望を実現すること。

そう意識が変わったから、コロナウイルスの影響を全く受けていません。

1月・2月は少し依頼数が減りましたが、そこから見事なJカーブです。
4月・5月の依頼数と売上額は見事な結果です。

アフターコロナで生き残れる人の特徴。

それは、「商人」になれることです。
「下駄屋さん」「履物屋さん」では生き残れません。

このことが、自分の可能性を広げてくれます。

おのずと、Jカーブの結果をつくれます。





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