楽しい読書会
この記事は、DevLOVE Advent Calendar 2022 の10日目です。
はじめに
先日の DevLOVE主催のイベント で「スクラムガイド読書会を開催してみた」というタイトルで発表させて頂く機会がありました。
「読書会を通じてインプットすることはもちろん、対話を楽しみながら課題解決の場へ」という内容でお話させて頂きましたが、今回の Advent Calendar のテーマが「楽しいXXXX」ということで、日頃から仕事も遊びも楽しむことが大事だと思っており、(勝手に)親和性が高いと感じていました。
今回は読書会の楽しみ方についてお話したいと思います。
なぜ読書会を開催するのか
読書会の開催者として自分が楽しいと感じるのはもちろん、読書会参加者にも同じように感じて欲しいという思いがあります。
読書会をどうやるのか
読書会の目的や参加者によるところはありますが、8分読書会 を採用することが多いです。
過去の読書会で採用しているのと、書籍の内容や開催時間枠の都合で読む時間を変更したり、短い時間でも開催できるところが気に入っています。
「読む」でインプットし、「書く」で付箋などにアウトプットする。アウトプットした内容から参加者同士で「対話」し、最後にふりかえる、という流れで進めます。
書籍の内容はもちろん、参加者同士での対話が相互理解にも繋がり、チームビルディングの取り組みにもなります。
読書会の課題
継続して行う読書会でのよくある課題として、読書会の回を重ねる毎に参加者が減ってしまうことがあります。
担当プロジェクトが忙しい時期と読書会の開催が重なると、参加が難しくなる場合もあると思います。また今回の 8分読書会 では事前準備が不要で気軽に参加することが出来ますが、事前に読みたい参加者がいる場合もあります。
そのような状況では読書会自体のふりかえりの内容から、読書会のやり方をカイゼンする取り組みがあると良さそうです。
最後に
読書会の楽しみ方についてお話させて頂きました。
今後も読書会を開催することで自分が楽しみながら、この楽しさを参加者やチームメンバーに伝えていければと思います。
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