ドラゴンクエスト12のタイトルロゴの話

はいどうも、守屋日和です。
今回は5月27日に発表されたドラゴンクエスト12のPVの、主にタイトルロゴの色に関するお話です。
短めですよ。

ドラクエシリーズのタイトルロゴの色は、基本奇数タイトルが青系で、偶数タイトルが赤系、と言うパターンが11まで続いて来ました。
それが、現状PVの中だけとは言えこれまでのパターンが崩され、2作連続で青系となっています。
これに関しては、大まかに二通りの解釈が出来そうかなと。

1、前作11と完全に繋がった話である

PVの中では、ⅪのⅩとⅠの間に縦線が入ってⅫになっています。
これは11の前日談、つまりは勇者ローシュまたは賢者セニカを主人公に据えた物語。
もしくは、主人公が去った最初の世界、残されたカミュや覚醒セーニャを主人公に据えた物語。
こう言ったパターンなら過去には無かったので、赤青交互のロゴのパターンが崩されるのもありえない事では無いかも知れません。
どちらも見てみたいですけど、どちらかと言うとローシュの時代の物語を体験してみたいですね。

2、11のエンディングの2冊の本


11のエンディング、セニカとローシュの再開後の、3の冒頭に繋がるあのシーンを思い出して下さい。
勇者の母親が読んでいた本を閉じ本棚に仕舞います。
読んでいた本に描かれていたのは8人連れの勇者たちが遠く命の大樹を望む様子。
その背表紙には勇者の紋章が刻印されており、その隣にはそっくりな装丁の本がもう一冊収まっています。
2冊の本の違いは色だけで、読んでいた方が赤、本棚にあった方が緑色。
この色の違いをストレートに解釈すると、赤が過ぎ去りし時を求めた後のヒロインであるベロニカのイメージカラーであり、緑の方は過ぎ去りし時を求める前のヒロインであるセーニャのイメージカラーと捉えられます。
この緑と赤がタイトルロゴにも対応しているとしたらどうでしょうか。

タイトルロゴが青系であるのに対応した表エンドまでの物語である緑の本と、それとは別に過ぎ去りし時を求めた後のもう一つの伝承がしるされた赤の本がもう1冊登場し、これがタイトルロゴ赤に相当する。
つまりは、11は1作で青と赤2つ分の物語が展開する為に、次の作品である12は順番通り青系になった。

一見2作続けて青系ロゴと見せかけて、実は11の中に赤の分までもが含まれていた。
とまあ、そういう解釈もアリなんではないかと。

2番目の解釈だと12は11とは全く関係ない話である可能性も出てきますが、関係のある話でも特には問題ないですね。
個人的に11はもっと掘り下げて欲しい所もありますけど、天空シリーズの掘り下げ…特にエスタークとマスタードラゴンの戦いに関してはしっかりと描いて欲しい所でもあります。
皆さんはどんな物語になると予想していますか?

最後までお読みいただきありがとうございました。
フォロー&好き♡よろしくお願いします。
また次のnoteでお会いしましょう。

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