1月6日
1月6日。
23:43。奇跡だ。もう布団に入った!
明日はクリーン。早出。体調もまだ怪しい。しっかり睡眠だ!
1、今日の大きな出来事。
2、今日の小さな出来事。
3、あれば今日の特別な事。
1、今日の大きな出来事。
三戸キャップ主催の「色んなピンネタが見れちゃうライブ」でした。メンバーがなかなか同時に一緒にはなれないピン芸人とコンビの片方たち。個々とは時々会うが一緒はなかなかない。そんなメンバーの中呼んでくれてありがとう。まさしく色んなピンネタが見れるライブで、各々のピン芸人たちが得意技を繰り出していたな。みんな、勝ち残ろう。
小田さんが帰り電車を1分遅れて乗れなかったそうだ。おいでやすの小田さん。渋谷の駅まで一緒で線が違うので改札に入っとこでまた飯でも的な会話でお別れ。自分は自分の線へ。順調に乗り継ぎ家へと向かってた中小田さんからLINEが。
1分乗り遅れて次の電車25分後や!
めっちゃかわいそう。
別れ際のまた飯でも的な会話をもうちょっと早く切り上げれてたら乗り遅れなかった。すいません。僕の1ターン分多かった気がします。マジそれが原因。その旨を謝ると違う理由やと返信が来たが、わざわざ僕に遅れたと送ってくるってことはあの別れ際のゴニョゴニョも原因の1つと思ってるからじゃないのかと勘繰ってしまう。それで乗り遅れ、かわいそうに。僕はえげつなく順調に帰れた。乗り継ぎも待たずさっと乗れた。帰りのバスも座れた。帰宅時のバスが座れないとけっこう体力が奪われる。今日はラッキー。小田さんはかわいそうに。
2、今日の小さな出来事。
久しぶりのクリーンだ。先月の21日以来なので16日ぶり。半月ぶりやん。しかも入った事のない新しい場所。メンバーも一緒に乗るのは初めまして。数人しかいない女性だ。何度か会話はした事があるので認識はし合っている。トラックに一緒に乗るのは初めて。
作業開始。テキパキ。さすが。キビキビ。さすがだ。テキパキ子ちゃんと呼ぼう。クリーンの人たちは本当に体力が凄い。俊敏性も高い。付いていくのに必死だ。
作業は続く。大量にゴミが捨てられている場所へ。とにかくひたすら大きな袋から小さな袋に入ったゴミをトラックに投げ入れる。中には持って行けない中身のゴミがある。それを見つけると袋の外に注意書きのシールを貼る。違うゴミなので別の日に出し直すように。といった内容のシール。
そんなゴミがあったのでテキパキ子ちゃんがシールを貼り持って行けないのでその場にそのままにしている。そして、どんどん持って行くゴミを投げ入れどんどん減っていく。そこで僕が最後に残ったゴミを持つ。左手に大きな袋のゴミ。右手に長細いゴミ。すると放せ、放せ、放せ、放せ、放せ。とクレッシェンド。だんだん強くなる放せが聞こえてきた。テキパキ子ちゃんだ。
そう、僕の左手のゴミはさっきの注意書きのシールが貼っているゴミ。それを目に入らず今にもトラックに投げ入れそうな僕を見て、放せクレッシェンド。何度放せと言われても放さない僕がいる。そして右手のゴミはヘアアイロンだ。今日は可燃ごみの日。もちろんヘアアイロンなんて捨てれない。それもまたこの場に置いていくものだ。両手に僕はそれらを持っている。放せという言葉は聞こえているが自分に言われているとは思わず。
だから放せっつってんだ!
この言葉で俺か!となった。
あぁシール見えてなかったですぅ。
あぁ長細い方は長細かったんで持ってみたかっただけですぅ。
わけわからんこと言うとる。
長細いから持ちたかった?
なんやそれ。でも長細い物は持ちたくなるのは本当だ。だが持ったからなんだ。その言い訳は訳が分からなすぎやしないかい。俺よ。
そしてテキパキ子ちゃん、しっかり怖い。めちゃくちゃ若いのに。
トラックに戻り移動。
放せ、放せ、めっちゃ怖かったんですけどと言ってみる。コンマ何秒も空けず「怖いよ」と返ってきた。
自覚ありなのか。
口悪いよとも言ってみた。コンマ何秒も空けず「口悪いよ」と返ってきた。
自覚ありなのか。
そんな叱られながらも作業は進み。昼食。行きたかったラーメン屋があった。テキパキ子ちゃんは一緒に付き合ってくれた。前にその店で鶏塩ラーメンを食べて美味すぎてのでもう一度行きたかった。でも他の方が味噌も美味いよと聞いてたので味噌を注文。テキパキ子ちゃんは鶏塩を。
食べ始め僕は味噌が口に合わなかった。残したい。食べれない。しかしテキパキ子ちゃんの前で大盛りを頼んだくせに残すと何やこいつと思われるのにビビり、食べていた。テキパキ子ちゃんは先に食べ終わりかけてたので全然待たずに先戻ってくださいね。と伝えるとコンマ何秒も空けずに「戻るよ」と返ってきた。
そりゃそうか。
テキパキ子ちゃんはごちそうさまと店を出た。
促したのはラーメンを残す為だ。
テキパキ子ちゃんが店を出てすぐに出てくると残ってた量と出る時間が合わないので、数分様子を見てから申し訳ないが残し店を出た。
バレていない。完全犯罪。
遅れて休憩所に戻るとテキパキ子ちゃんとその近くにあそこは味噌も美味いんだよと教えてくれたベテラン作業員のオジサマもいた。てかそのラーメン屋に入ったらそのオジサマが先に入って食べていた。なのでラーメン屋に行ったことは把握されている。
オジサマは僕が味噌を頼んだことも知っている。
どうだった?連れて行った人全員味噌が美味いって言うんだ。味噌どうだった?嬉しそうな笑顔で聞いてくる。
く、、口に、、合わなかったですぅ。
言わなくても良いのに正直に言ってしまった。
オジサマから笑顔が消える。全員美味いって言ってたよ?すいません、あっさりが僕は好きで濃いのが苦手でした。
その会話を最後に無言のオジサマと僕。オジサマはショックのようだ。
そんな無言をテキパキ子ちゃんが感じ取り守谷さんは悪くないよ、そんなショック受けなさんな。とオジサマと僕を同時に救ってくれた。
せっかく紹介してくれたのにとオジサマに謝りオジサマも次はまた鶏塩だな。と。オジサマと僕は関係にヒビは入らず終えることが出来た。
そして無事作業も終わり事務所へ戻る。途中書類を出す為に違う事務所に寄る。到着してすぐにテキパキ子ちゃんはトラックを降りて書類を出しに向かった。そのタイミングでドライバーさん(ずっと男性のドライバーさんはいる)がトイレのためトラックを降りた。降りたタイミングでテキパキ子ちゃんが戻って来た。そしたらドライバーさんも戻って来た。テキパキ子ちゃんより早く。降りてすぐ戻って来た。トイレはどしたんですか?と聞くとテキパキ子ちゃんが戻ってきたから行かないわ。と。いや、良いでしょ、行ってくださいよ。いい、いいと首を横に振るドライバーさん。ドライバーさんも怖いようだ。しっかりともう教育されていた。我慢出来るから。とドライバーさん。めちゃくちゃ笑った。めちゃくちゃ笑ってたのにテキパキ子ちゃんがトラックに戻って来たら笑いが止まった。やば、僕も教育されてる。そんな事があった事を気付かれない為に僕とドライバーさんは車内でずっと待っていた感を出していた。
クリーンはまだまだ奥が深そうだ。
3、あれば今日の特別な事。
明日早いのにnoteにまた1時間かけてる!日付変わる前に布団入ったのに!!!おやすみなさい。
それではまた明日。