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【今の社会に足りていないのは、「お互い様」の精神ではないか?】

こんにちは!モーリーです

さて、今回は
「お互い様」の精神について

感じていることをテーマにして
シェアしてみようと思います

近年では、テクノロジーの進歩が著しく
あらゆる関係性の間に機械(デバイス)が
介在して成立している状況が
多く見られるようになりました

その顕著な例は
スマートフォンの登場
でしょう

いつでもどこでも
画面をタップすれば

他人へとコミュニケーションが取れる
便利なデバイスの登場と
ネットワークの発展が

私たちの人間関係の在り方も
変えてしまった様に思うのです

ネットが普及してSNSを使う人が
増えたことによって

個人の発信、個人の価値観が
広まっていきそれが自分の価値観を
周囲に拡げるのと同時に

あまり、言わなくてもいい事まで
垂れ流すような
不作法なコミュニケーションまでも
拡大させてしまっていることも
懸念されます。

ネットの社会の中では
実際の現実世界とは違い

自分自身の感じたことや
思ったことがそのまま発信されたり
誇張した表現で拡散されたり
する事が日常茶飯事です。

ある意味で現実世界よりも、
自己責任という要素が
色濃い社会であると言えます

この個人の思うように
いくらでもできてしまう反面
個人による責任に
依存するところが大きい要素が
ネット社会にはあり

こうしたネットの個人主義の発展が
社会での互助作用を
弱らせてしまったのではないかと
私は考えています。

スマートフォンや
電子機器の普及によって
人間同士が介在して
繋いできたコミュニティの
醸成を肩代わりするようになり

それが結果的に手軽で
義理も人情もない
デジタルチックでドライな人間関係を
大量に生産していったと思うのです。

人同士の付き合いの量を
増やしたという意味では
功績は大きいのですが

形を変えて、やり取りされる
心遣いは減少してしまった様に感じるのです。

ネットで多くの人と
知り合いになれても
効率重視で、お互いを
思いやるような気持ちの存在は
減っているように思うのです

こんなドライな関係性が
広がっている現代だからこそ
自分の事をしっかりと
コントロールをして

その上で、他者に対して
配慮や気を遣えるような人が
今こそ必要な気がしています。

自分の感情や
ネガティブな感情も
コントロールした上で

他人が困った時には
助けを差し伸べられる
困ったらお互い様の精神を持った人が
自分を成長させていき

器の大きな人へと
発展していけるでしょう。

みなさんも個人主義の弊害を
認識しつつ

困った時には
お互いさまと言えるような
人間味を持った人に
なってみてくださいね。

そうすると人間関係でも
充実した関係性を
結んでいけるようになりますよ

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