![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163159082/rectangle_large_type_2_7c8fa72b67a422e5c01fd14286bba3b4.jpeg?width=1200)
ヤマトよ永遠になるか 2
─現在進行中のリメイクシリーズ『3199』の航海の安全と無事な帰還を祈ります。(https://www.khara.co.jp/2024/10/13/241013/ より引用)
10月6日に庵野秀明監督自ら『宇宙戦艦ヤマト』新作を製作できる様になったと明かしてから数日後に公開された文の最後をこの様に締めている。本当にそうである事を祈るばかりだ。
『3199』から総監督を務める事となった福井晴敏氏は「今回ほど完成しないんじゃないかと思ったことはなかった。(中略) 1カ月半前の状況から考えると夢のようです」と明かしている。
( https://v-storage.jp/anime/yamato/241905/ より引用)
私には想像が付かない程、現場は多忙を極めている様だ。
現に先日から公開された『3199』第二章で描かれたイカルス天文台から発進された新たなヤマトのシーンはそれを現しているかの様に思えてならなかった。何だかあっさりとしていた。この章の最大の見せ所だったろうに。事前にYouTube shortにて公開されており、既に観てしまったのも影響しているのかもしれないが、何度観ても、もう少しよく魅せる事ができたのでは無いか、と素人なりに物申したくなる。https://youtu.be/LF9siKxeBX0
とはいえ、不満点はそれ位であとは問題無くほぼ楽しむことが出来た。1000年後の地球人だと語るデザリアムを統べる聖総統スカルダートにより語られた歴史は何か裏があるだろうなとは思いつつ考察しがいのあるものなっていて、興味深かった。またランベルやイジドールといった旧作には居なかったキャラクターも今後どの様に活躍するのか気になるところである。
第三章の公開は2025年4月11日の予定となっている。麻宮騎亜氏によるティザービジュアルや特報ではデウスーラⅢ世の姿があり、どの様な展開になるのか想像が付かない。少し間が開くが、次の章に備えて2199シリーズを振り返っていけたら、と思っている。無事に公開(航海)される事を祈りつつ。