キャリコン1年目の教科書出版記念①~探求の螺旋の回し方~リベコイベント2024/11/11
「キャリコンに合格したら何をしたらいい?」問題への対処法が書かれている本が出版されました。それが、✨✨「キャリコン1年目の教科書」✨✨その出版記念イベント【キャリコン1年目の教科書出版記念①~探求の螺旋の回し方~】が開催されました。
本の表紙にも登場する「二つの螺旋」はいったい何でしょうか。1回目の今回は「探求の螺旋」です。さっそくまとめていきます!
2種類の螺旋とは
・探求の螺旋:価値を高める螺旋
・行動の螺旋:価値を見つけて磨く螺旋
食えるキャリコンになるためにはそれぞれ高速にPDCAをまわすのがコツ
「探求の螺旋」とは
「自己理解」⇒「仕事理解」⇒「啓発的経験」の高速回転のこと
💡何があるか、何がきっかけなるか分からない。それならば、「とりあえずやってみましょう」ただ、やみくもにやってもしょうがない。
💡それならば、考えましょう。この三つをどうやって体系的に高速回転できるのか。本書の7つの質問で考えれば、回しやすいとのこと♪
本のご購入はこちらから
では実際に高速回転やってみましょう
💡1巡目の「自己理解」⇒「仕事理解」⇒「啓発的経験」
「やってみたい」⇒「やったらどうなる?」⇒「ちょっとやってみる」
💡やってみてどうでしたか。2巡目いきましょう。
「どうだった」⇒「もっとやってみたい」⇒「どうやってみる」
💡その結果を受けての3巡目
「こうやってみる」⇒「もうちょっとだけやってみる」⇒「で、どうだった?」
*とりあえずこれを一ヶ月やってみると、何か結果が出ます。そのフィードバックを確認「自己理解」。どうやってみようと「仕事理解」。そして、またやってみて「啓発的経験」。と「自己理解」⇒「仕事理解」⇒「啓発的経験」が回りましたね。
その結果、「もっとやってみたい」、「まだやってみる」、「もういいや、違うのを」が分かるようです。
*少なくとも3~ 4回転して欲しい(個人差あり)とのこと。
*意思決定するのも意外と大変なので小さく小さく高速回転させて意思決定するのがコツ
「やってみないと何事も分からない。それが『探求の螺旋』」
おすすめな「探求の螺旋」の回し方
人間が変わる方法は三つしかない。どれを変えますか。
・時間配分
・住む場所
・付き合う人
💡森田さんおすすめは「付き合う人=環境」を変える。
💡まずは周りが自分を応援してくれる環境に飛び込んでみて
(これがリベコなら嬉しいです🎵)
食えるキャリコンまでの道「探求の螺旋」が担う部分はどこか
「①出世、転職&②副業」の部分
*順番は間違わないでください。
まず①置かれた場所で咲いてみる。が、無理そうなら転職
②時間と労力を生み出してから「副業」
~~以下は次回~~~
③副業の事業化の「起業」
④7つの財布を持つ「投資」
💡この「きっかけ」を「探求の螺旋」で見つける。「どうやって」を螺旋で考え、広げていく。広げていくと、それが自然と「出世」や「転職先」での評価につながる。評価が「副業」に広がっていき「起業」や「投資」に移行していく
過去と現在と未来を紐づけよう
Q考えてみましょう。キャリコンを目指した理由は?
A📍なんでもOK。過去の経験から湧き出る気持ちがあるはず。
💡その「過去」と「現在」がつながり、自分の芯ができてきます。変身願望があっても、新しい視点も過去と現在が繋がってはじめて出てくるもの。そして「未来」とつなげていきます。この三つがつながるように螺旋をぐるぐる回しましょう。
まとめ
「まずやってみる」、「行動しながら考える」、「いいからやれ」が「探求の螺旋」。この本も森田さんのキャリコンの業界をどうにかしたいという目的のために探求の螺旋をぐるぐる回しているとのこと。私たちはどうしても先に考えてしまいますが、「行動しながら考える」をしないと高速には回せないので、「まずやってみましょう」
ということで、リベコに参加しようと思われた方はこちらから👇
一般社団法人リベラルコンサルティング協議会✋🏻😄✋🏻
(イラスト:噺のキャリアコンサルタント 小谷篤史
文:子供優先の専業ママの夢を応援するキャリコン 浦田ひろみ)