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4象限で決める!あなたは何者?キャリアの羅針盤~4象限で考える自分ブランディング2025/2/17リベコイベント

仕事をする時、キャリコンとして活動する時、自分のことをどのように語っていますか?なんとなく語っている方に朗報です。「キャリコン1年目の教科書」の著者の森田さんが2025/2/17に【 4象限で考える自分ブランディング】として、自分自身のブランディングの考え方を解説しました。自分自身は何をする人なのか4象限で考えてみましょう。

四象限の作り方を知っておこう

①仮説を立てる。
②2つの軸を設定する
③図に情報を入れる
<作る際の注意点>
💡相関性の低いもの同士を軸にする(似たもの同士しないでね)
💡2つの軸だけで分析する。
💡上下左右は反対に(否定形を使わない)

4象限の事例

◎チャットツールの四象限
料金が高いか⇔安いか、導入が多かったか⇔少なかったのか
◎コミュニティビジネス
稼ぐ⇔楽しむ、好き⇔得意
◎ニッチ、リーダー、チャレンジャー、フォロワー
質的経営資源多い⇔少ない、量的経営資源多い⇔少ない
◎キャリコン業界
試驗対策⇔資格取得後、技術研鑽⇔ビジネス化

ワーク:自分のブランディングを考えよう

では、自分自身のことを考えてみましょう
軸①答えは自分にある(アドバイザー)⇔ 相手にある(サポーター)
軸②感情(+)やる気・前向き⇔感情(-)落ち込む、悩み
💡自分はどこに位置するのか
💡どこの人と思われたいか
💡ビジネスでどこを見せるか
💡根拠となる技術をどこに置くのか
自分のあり方を自己決定しましょう

ブランディング4象限の特徴

カウンセリング
ビジネスでは苦しい。対象は社会的弱者になってしまう。
②自分軸一価値観が揺らがない(メンタルが引きずられない)ことが必要
コーチング
①ビジネスでは競合過多。高単価が必要
②目標進成にコミットされられることが必要
チィーチング
ビジネスでは講師。どうすればなれるか考える必要がある
②最新の世界観と世界の基本構造が必要。自分の学びが必要。
コンサルティング
ビジネスでは怪しいと思われている。
怪しいのを超えるためには、結果と成果が必要。自分でやらなければならないことも多い。
②専門知識と俯瞰の目が必要。背中を押すことはできますか?

では、キャリアコンサルタントは?

キャリアコンサルタントは包括的折衷的。
しかし、みせるものは限定してOK。(限定はニッチになる)
💡技術的に持っておく必要がある。いざとなったら使える必要がある
💡目の前の人が必要なら、見せていないものも提供必要

まとめ

①どこに位置するかは自分で決めていい
見せる部分はどこでもいい。
③どこができるのか、よりも「どこがやりたいのか」。
④どこの人として見られたいのか。

再び、考えてみましょう。

来月は今回考えた「自分が見られたい姿」を使って、見られたい姿になるための情報発信・集客を学びます。では、再び来月。


ということで、私たちと一緒に学びませんか?リベコに参加して一緒に活動しようと思われた方はこちらから👇
一般社団法人リベラルコンサルティング協議会✋🏻😄✋🏻
(イラスト:噺のキャリアコンサルタント 小谷篤史
 文:子離れ後の人生キャリアコンサルタント 浦田ひろみ)


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