森と川のあいま10/7〜10/13
2024年10月7日(月)
「森川さん、ポタポタ焼きのおばあちゃんに似てるなー」と言われた。悪い気はしなかった。
2024年10月8日(火)
午前中は西宮、午後から久御山、夕方に東山。それぞれ絶妙な空き時間なので全部下道で走ってみたらそんなに苦じゃなかった。運転してるのは嫌いじゃない。
2024年10月9日(水)
蚤の市に寄り道
時代をこえたもの、海をわたってきたもの、本来の使い方とはかわったもの。
辿ってきた足跡、使い込まれた傷跡、いろんな跡があって、自分の仕事の面白さと奥深さを改めて実感する。
どこかで目にした言葉。
「最近は持続可能って言葉に無理がある気がする。循環の方がしっくりくる」
という言葉に納得。「循環」しっくりくる。
2024年10月10日(木)
10月10日はやっぱり体育の日。
統計的にも晴れの日が多いだけあっていい天気。
秋雲が高く広がる下を、夏雲が風に乗って飛んでいく。見ていて飽きない空。
やっぱり体育祭日和。
夕暮れどき。近江大橋から比叡山を望む。
この時間を人と待ち合わせするときはいつも「夕方」という言葉を使うのだけど、ふと「夕暮れどき」の方がどこか穏やかな空気を纏ってるなーと思って使いたくなった。
秋は夕暮れ。枕草子。
2024年10月11日(金)
お昼に経営者仲間と「らーめん門扇」の伏見店へ。
経営者の会で知り合ってから時々食べに行くお店。酒造メーカーの多い伏見で酒粕を使ったラーメンが食べられる。
もちろん伏見の各酒蔵から直接仕入れていて、「黄桜」「英勲」「富翁」「玉乃光」などなど、常時8種類の酒粕から選べる贅沢。仲間もみんな酒粕ラーメンを目的に集まった。
、、、ところが。
メニューを開いてみると「鶏魚介らーめん」と見慣れぬメニュー。しかも「期間限定」とある。40代半ば、限定品にとかく弱い世代のど真ん中。さっきまで酒粕だった口はみるみる魚介スープへ。結果集まった4人全員が鶏魚介らーめんに変更。
また近いうちに酒粕らーめんを食べに行かねば。
2024年10月12日(土)
「なんでそんなことすんねん!」
「これでいいねん!」
見事なまでの秋晴れの下、父と弟の怒号が響く。
実家の稲刈りの風物詩。恒例行事。
毎度毎度のことで、慣れてはきていたはずなのに、今日は朝から稲刈り機もスケールも調子が悪くて、自分自身もピリピリしていた。
そこで大声で怒鳴り合い。仲裁に入って「まぁまぁまぁまぁ」やってはみたが、、、
イライライライライライライライラ
結果ぼくが大爆発してしまった、、、。
ひとまずその場を離れ、母屋に入り、麦茶を飲んで、呼吸を整える。ふー、、、。
戻ってみると父と弟で、あーだこーだ言いながら修繕作業。はじめからそーしてほしいなぁ、、、。
結局ぼくだけ怒ったみたいになって作業再開
しばらくして父が持ってきたあずきバー。年々美味しく感じるようになってる。
2024年10月13日(日)
無事稲刈り終了。
母のおでんとキリン秋味。
食べすぎた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?