読書記録 2022年4月
年度末と年度始めの慌ただしさがようやく落ち着きました。
今年は毎月noteを書く!読書記録をつける!なんて言ってたのに、3月で脱落するという体たらくですよ。
でもこれで気楽に続けられるってもんですね。別に書きたいときに書けばいいんです…!(必死)
そんな感じで3、4月はほぼ読書の時間は取れませんでした。本棚の前に立ち、どの本にしようかな…と眺めたとき、文章を読むのはちょっとしんどいなって思ったんですよね。
そんな時に自然と手に取った本が写真集でした。
写真集なら、忙しくて頭がパンクしそうなときに眺めるのにぴったり。
今回は、私のお気に入り写真集を紹介します。
TOKYO NOBODY
人がいない、建物だけが残された東京を切り取った写真。
20年くらい前に初めて自分で買った写真集なのですが、大好きで何度も見直しています。
人が写っていないからこそ、人間の逞しさとか愚かさとかが見えてくる気がするんですよね。
本当に不思議な写真集。おすすめです。
POLAR
北極圏の自然と、街、そこに住む人々の生活を記録した写真集。
帯にはこう書かれています。
石川直樹さんの写真は、真っ直ぐさを感じるというか、なんだかあったかい気持ちになります。
月に恋
こちらは写真集ではないですが、写真多めなので疲れている時にぼんやり眺めています。
月にまつわる世界中の伝説や、月を題材にした和歌、さまざまな月の呼び名などを写真とともに紹介しています。
内容も写真も、かなり楽しめる本です。私はなぜかいつも春にこの本を開きたくなります。(表紙のせい?)
まとめ
忙しくて読書の時間が取れない、でも本を開きたい。そんな時は写真集を開いてみてはいかがでしょうか。気分転換にもなるのでおすすめです!
読みたい本がまた溜まってきたし、忙しさも落ち着いてきたので、来月は何読もうかなとワクワクしています。
読書記録や、そのほかのnoteも細々と書いていきたいと思います。
それでは、また!