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【投資】時間とお金を何に投資するのか

前回書いた記事とも関連しますが、noteを始めた背景には
私が「時間とお金の投資方針」を見直した影響がありました。

金融商品の先行きは明るいのか
資産を保全・増加させる手段としての金融商品
(株[国内・海外]/債権[国内・海外]/リート[不動産]等)は
昨今のコロナショックで信用収縮した後、
FRB(米連邦準備制度理事会)のQE-Infinity(無制限量的緩和)による
爆発的な資金供給でコロナバブル化しかかっていると
私は受け止めています。

参考に、私が普段金融相場や景況感の参考とさせていただいている
「『ザ・マネー』~西山孝四郎のマーケットスクエア」の 
2020年5月15日分を紹介します。(注意:ラジオ番組です)

上記番組にも一部出てきますが、
世界経済規模(GDP)がコロナに端を発する「The Great Lockdown」で
急激に下振れする中、5月中頃でいわゆる「半値戻し」まで来ている状況は実体経済と金融市場の乖離(バブル)そのものと考えます。

んで、私は無制限量的緩和が無期限に継続可能とは考えていません。
動画の中の表現を借りると
ある一定期間人工的に高値を維持することはできるが
実体経済は戻らない

というコメント通りになるのではないかと考えています。

主要因が中央銀行の通貨供給である以上、決着は
貨幣価値の大幅な棄損(ハイパーインフレ)という事になります。

この時、金融商品は大幅に価値を失う可能性が高いと感じています。

では何へ投資すべきなのか
インフレヘッジ手段から金融商品を除外する場合、他の手段は
金等の物質そのもので価値をもつ現物・不動産・実体を伴う
ビジネス事業等です。

この中で、自分で一番投資が足りないのが「実体を伴うビジネス事業」だと考えました。

自分の付加価値向上へ
「実体を伴うビジネス事業」について今の仕事で頑張るにしても、
他に自分のビジネスを持つにしても、自分が提供できる付加価値に
依存します。

そこで、今どこの企業でもやりたがっている
・DX(デジタルトランスフォーメーション)
・アジャイル型の作業の進め方
・仕事がデジタルプラットフォームへ移行する事に伴う
 デジタル型の情報発信力

について自己投資(時間・お金)を進める事にしました。
というか、
そこのスキルを持っていないと単純に脱落する未来しか見えない(笑

今後、価値交換の軸がお金から評価経済へスライドしていく可能性や
マルチコミュニティ社会に対応していく為にも情報発信力強化は急務なので
コツコツ進めていきたいと思います。

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