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想いの外で季節は巡る
買ってはみたものの、続く雨で植えられない苗たち
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ブルーデイジー
ピンピネラマヨールロゼア
ほか多数
狭いビニールポットの中で、それなりに成長中。
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ボリジには毎日蜂たちが集合しています。私はもう充分に収穫したので今後は蜂たちのお食事処として、そして可愛らしい花を楽しみたいと思います。
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デュセスドモンテベロー
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シャルルドミル
次々に開花していくバラたち
この時期は本当にあっという間に過ぎて行くから、ほぼ1日中庭で過ごしています。
そうしたら、こんな光景が…
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上がメス、下がオスなのらしい…
長雨だ寒暖差だと言ってはみるものの、そういう想いの外で季節は巡っているという…。
只今モンシロチョウやモンキチョウの幼虫たちがバラの葉を絶賛召し上がっており、そのせいで株には適度な隙間が。葉が繁り過ぎると風通しが悪くなり、病気の原因になるから丁度良い感じで囓られたと思ってる。
野生のバラはこんな風に昆虫たちと共存しているのだろうなぁと、バラを見ていて染み染み思います。バラの息の根を止めてしまうカミキリムシやコガネムシの幼虫もいるものの、地植えにしたバラは品種によっては地下茎を使い、思わぬ所から芽を出して来るのですよね。我が家ではシャルルドミルがそんなふうに発芽しました。
カミキリムシは大抵の場合、若い株よりも古株に絡む事が多く、新しいシュートを出せなくなった、バラの世代交代を促す1つの要因なのかもと思う様になりました。
手を掛けてあげなければどうしようもないバラも実際にあるのですが、そんなバラと出会ってしまうのも運命でしょうか…。バラも相性の良い相手の所に行く様な気がします。
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雨が楽しみになる様な庭を目指すのも良いかもですね。
雨粒の似合う植栽です。
苔類、シダ類、山野草に紫陽花、ホスタ類のカラーリーフ等など…。雨の半日陰って、想う以上に輝いているのでは?葉に落ちる雨音や独特な土の香りが身体に染みる…。
様な気がしています。
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