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色とりどり
切り戻しておいたパンジーやビオラが少しずつ蕾を立ち上げて
まだビニールポットに入れっぱなしにしているので早く鉢に植え付けないといけません。
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毎年新品種が発表され職場では、パレットの中で絵の具を混ぜ合わせた様な、カラフルで斬新な品種が勢揃いしている。
日陰でも何のその。な、ビオラは家の庭ではとても重宝している。木の根元やバラに覆われる花壇手前でもバンバン咲く。
頼もしい。
今年初冬に蕾をつけたオールドローズは北風に揺られながら次々と開花し、それらは早々に切って花瓶へ活けた。
部屋の中は濃厚なダマスクの香りで満たされて、まるで庭に佇んでいる様な気持ちになる。
庭は部屋の様に
部屋は庭の様に
これ、ガーデナーの宮本里美さんが言っていたのですけど
全く同感。
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冬のデュブリュイはそれはもう、香りといい色といい本当に
バラをやっていて良かったと心底思わせてくれる。
今年も職場での育成に手を焼いて売れ残ったバラを一株購入した。
ノヴァーリスと言うバラで、めっぽう暑さに弱かった。
しかしこのバラ、咲いたらとんでもなく清らかな美しさを誇る。病気にも強く環境によっては農薬など不要なところも良い。あまりにも繊細な花弁なので雨に弱く傷みやすいところはあるけれど、生まれた所(ヨーロッパ)と日本の気候が違い過ぎる事を想うと、それをノヴァーリスの短所とは言えない気がする。
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薔薇専門誌 newrose表紙より
大株に育つのでフェンスを立てて誘引しましょう
初心者さん向けの育てやすいバラですけど、夏場の管理には気を使うタイプ。
もう品種選ばないわ…… ん?
違う
選べないですかね
きっとバラがこちらへ飛び込んで来る。ように思えたノヴァーリスでした。