2023GW ダイジェスト①
今年のゴールデンウィークは去年と比べると事実上の行動制限も無くなって(マスク着用の緩和etc)、今以上に自由になってきた気がする。
去年は関西中心で旅行に行っていたのだけど、今回はGW旅行としては2018年以来となる四国地方も含めて計画することにした。なぜ四国地方なのかは後述するものとして…
1日目 神戸市内散策
バスターミナル東京八重洲から夜行バスで神戸三宮に移動(写真1)。予定より1時間ほど早着。
1.神戸市営地下鉄海岸線の旅
神戸と言っても筆者自身は何度も訪問しているが、今回は移動手段を地下鉄と三宮起点に走る周遊バスを利用する(写真2)。
三宮・花時計駅より地下鉄海岸線を利用し最初は市場前駅で下車。最近出来たという兵庫県立兵庫津ミュージアムを訪問、兵庫県の歴史が学べるほか、初代兵庫県庁舎が復元している状態で置かれている(写真3)。現在の1万円札に描かれている初代内閣総理大臣の伊藤博文が初代兵庫県知事であることもここに来てわかった事実である(今まで知らず)。
再び海岸線に乗車。終点の一歩手前駒ヶ林駅にて下車。近くのスーパー銭湯で休息しつつも、ここ周辺は三国志のキャラクターが立像しているのではないか!実は作者が神戸市出身ということもあって地域の活性化目的に置かれているとか(写真4-1〜4-2)。
海岸線に乗車し終点新長田駅に。実は一度行ったことのある鉄人28号像を再び見物する。この下をJR神戸線が通過する構図がいい感じなんすよね(写真5)。
新長田駅から地下鉄西神・山手線に乗車。県庁前駅で下車する。文字通り兵庫県庁があるが今回降りたのはその近くにある日本庭園が有名な「相楽園」を訪れることに。庭園の中に「旧小寺家厩舎」と「旧ハッサム住宅」の2つの重要文化財があり、後者は内部の見物も可能だ(写真6〜8)。
2.周遊バスの旅
再び西神・山手線に乗車して三宮駅に。ここから周遊バス(シティーループ・ポートループ)を使って中心部を細くぶらり。ハーバーランド付近を巡りつつ、建築物を見たりと(写真9〜14)。神戸ってこういう新旧の建築物があるからなかなか飽きることがないんすよね。特に印象的だったのは「こども本の森 神戸」だ。通常は予約制であるものの、偶然にも予約なしで中に入ることが出来た。
神戸旅最後は神戸大橋を渡る神戸新交通ポートライナーを撮影しに中公園駅に移動する。神戸の街風景と山々、夕景が何とも良い感じに映える(写真15)。
三宮駅に戻って、18時台の松山行きの高速バスに乗車。次は四国旅行記をまたダイジェストで振り返るとしようか。