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展覧会

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展覧会の感想を徒然と述べるだけのnoteです。
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2021年7月の記事一覧

滋賀と京都のあわいで生まれる新アート&カルチャー

滋賀と京都のあわいで生まれる新アート&カルチャー

「滋賀県=琵琶湖。それ以外の名物は...?」

現地の方に失礼と思いつつ、これが東京生まれの自分の率直な滋賀のイメージ。そんなあやふやなイメージが、ある美術館に行って一変しました。

それが6月にリニューアルオープンした「滋賀県立美術館」。

元の名前は「滋賀県立近代美術館」。リニューアルを機に、時代を問わず広い分野のアートを紹介、県民に親しみを持ってもらう為、「近代」を抜き「滋賀県立県立美術館」

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マン・レイとは何者? 彼が愛した5人の「女(ミューズ)」たち

マン・レイとは何者? 彼が愛した5人の「女(ミューズ)」たち

ミューズ【Muse】 
ギリシャ神話で、文芸・学術・音楽・舞踏などをつかさどる女神ムーサの英語名。転じて、芸術家にインスピレーションを与える女性のこと

マン・レイ(1890〜1976年)、この不思議な響きのアーティストを知ったのは、高校時代に『アングルのヴァイオリン』を見たことがきっかけでした。

『アングルのヴァイオリン』1924年

ウエストのくびれが楽器のフォルムにぴったり重なり、アングル

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日本美術の細部の「神」を巨大映像の中から探してみる

日本美術の細部の「神」を巨大映像の中から探してみる

「神は細部に宿る」。しかし実際に美術館で作品を細部までじっくり観賞することは難しい。作品のサイズ、ガラスケース、暗い照明、他の来場者、そして集中力の欠如。現実に『日曜美術館』や『美の巨人たち』みたいに無人の展示室で見る事も、高性能カメラで撮影したズーム映像を見る事もかないません。
そんな時、大手町で開催される『巨大映像で迫る五大絵師』の内覧会に招待されました。

北斎、広重、宗達、光琳、若冲。日本

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