不自由なフリーランスを脱出する3つのポイントとは?
「 自由な働き方をしたい 」
「 直接お客さんから、感謝される仕事がしたい 」
そう思って独立したけど、
以外と、勤めていた状態より
不自由になってしまった…
そんな方も、結構いるのではないでしょうか?
ご多分に漏れず、僕もその一人
初めは、大変でした。
今日は、
不自由なフリーランスから
脱出する3つのポイントを
昔の僕に向けて
こっそり書いてみたいと思います。
■ 不自由の正体を認識する
偶然いただいた、初めの仕事の粗利は3万円
1ヶ月程度かけて、一生懸命頑張った記憶があります。
勤めていた時は、大きな仕事をしていた僕も
独立した時は、
全くかってが違っていて思ったようになりませんでした。
「 どうやって仕事をとっていくんだろう? 」
「 自分の価値はどの程度あるのだろうか? 」
知らないことも多く
自信もありませんでした。
そのせいもあって
他よりも安いことでしか、
自分の価値を見出せず
価格を安くして、選ばれる
そんな努力をしていました。
低単価の仕事の他には、
自分の名前も実績も出すことが出来ない
下請けの仕事もさせて頂き、収入を得ていました。
中には、
「 仕事を与えてやっているんだから、つべこべ言わずに… 」
のような態度をとられたり、
実際に言われたりすることもありました。
元請けと下請けという上下の関係性の中では
価格も、締め切りも、お客さんとのコミュニケーションも
自分には、権限がありません。
これは選んだ自分に責任があり、仕方がありません。
自由になろうと思ってフリーランスになったのに
不自由なフリーランスになってしまう…
「 こんなはずじゃなかったのに … 」
その原因はなんなのだろう?
雑務が増えるから?
仕事が取れないから?
沢山、原因はありますが
・ 自分の価値が分かっていない事
・ 利益の出ないビジネスモデルになっている事
・ 自分でコントロールできない人間関係
このあたりは、とても大きな部分です。
■ 自分でコントロール出来る部分を増やす
言いなりにならなければいけない。
そんなスタイルの仕事しか出来ない状態では
不自由なフリーランスから脱出するのはかなり難しい。
「たこわさ理論」って聞いた事ありますか?
「メモの魔力」というベストセラー書籍を書いた
前田さんがよく使う例え話です。
どんな話かというと、
子供に「 何が食べたい? 」と聞いても
「たこわさ」!とは
ほぼならないだろうという話
つまり
知らないものや経験したことが無いものは
妄想さえ出来ないという事なんです。
まずは、出来るかどうかは別として
視野を広げ、知識を得て
妄想からはじめて見ることが大事。
・何が問題なのかを把握する
・どうやったら抜け出せるのかを知る
・自分がコントロール出来る部分が無いかを考える
こんな感じで…。
これらを意識し、実際に少しずつでも
自分でコントロール出来る部分を増やすための
関係をシフトするために、行動を起こしていく事が必要です。
■ 利益が出る仕組みを意識する
新しい仕事を頂くチャンスは
無限にあるわけでは無いんです。
誰でも出来る仕事を、沢山こなしたいのでは無く
より良い仕事をして、お客さんに喜ばれながら
自分の経験を重ねていきたい。
僕はそう考えました。
当たり前の話ですが、単価が低い仕事だと、
沢山の仕事をしなければなりません。
単価が高い仕事だと
同じ金額を稼ぐために、仕事の数を減らせます。
次につなげるための時間も作りやすい。
「どうしたら、金額を下げずに選ばれるのか?」
考えては行動し改善を重ねる毎日。
僕は、3万円の単価だった仕事から、
数千万円の単価の仕事を、お願いされるまでに成長できました。
結果、自由を感じることも充実感も
格段に多くなりました。
■ まとめ
相手にコントロールされるだけの関係だけでは
不自由なフリーランスから脱出できません。
理想の働き方を実現する為には
いかに、自分がコントロール出来ることを増やせるか?
そう言った視点と、どうやってそれを実現できそうか?
知識や情報が必要です。
そんなことを意識しながら妄想し
小さな改善を積み重ねて
頑張ってみてくださいね。
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