【moritaMiW】おとぎ話のMiWしっぽ／「不思議の国のアリスの話」

【moritaMiW】ブランドから発売中の『おとぎ話のMiWしっぽ』というシリーズのタオル。
現在vol.2まで出ていて、コレはvol.2の「不思議の国のアリスの話」。

11月4日(水)まで東京・銀座伊東屋本店1Fにて開催中の展覧会《ざわざわたんたん》でも販売しています。

アリスのお話。
次々と、会話が成り立たない感じの不気味なキャラクターや状況がアリスにやって来るお話。
でもね、こーゆーの一方ではアリス自身が求めていた世界なのでもあるんですよね。
ニヤリと笑うチェシャ猫は、唯一会話がちゃんと出来る、いわゆるこの世界のナビゲーター。
哲学者チェシャに、生きるヒントを貰いながらアリスは自分自身を旅してるんですね。
きっとそれはワタシたちの棲むこの世界でもあるのだと思うんです。

表地ガーゼで裏地パイルでかさばらないのに吸水性抜群の仕様。
バス、フェイス、ウォッシュのサイズのタオルにそれぞれ違う刺繍がされていて、3枚でお話が完結するっていうシリーズです。

マゼンダの森のアリスタオルの他にも、vol.1の赤ずきん(コチラは藍色の森)がありますよ。
物語のシール付き。

bookを象った箱に入ったギフトボックスバージョンもあり、です。
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【とき】2020年10月22日(木)～11月4日(水).
【ところ】東京／銀座伊東屋 本店 1F
https://miw.cc/news.html
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「不思議の国のアリスの話」


アリスはこの世界が退屈になって
或る日懐中時計を持った
ヘンテコリンな兎を追いかけて
もうひとつの不思議な世界へ
迷いこむことにしたのです。

その世界では自分のカラダが
大きくなったり小さくなったり。
それはダレと比べてなんでしょう？
ドードー鳥と？芋虫と？昨日の自分と？
ほんとうのワタシは一体どれなんだろ。
どれなんだろ？

すっかり混乱しちゃったりした時に
時々ビュヨンと現れるチェシャ猫は
いつも云うのです。

「ドコに行きたいの？
　ソコに行けばイイのさ。
　カンタンなこと。」

行きたい世界へ、ね。
アリスもアナタもワタシも。いつでも。
カンタンなこと。


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