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日帰りで横浜。ライブに行った。

もはや、平常運転かもしれないが、今日も出かけた。目的地は横浜である。カメラを忘れたのは、無念である。

外に出ると雨が降っていた。
小雨だったので、僕は傘をささなかった。
もう少し降っていても傘をささなかっただろう。理由は後で述べる。

新幹線に乗って、新横浜まで。
ソーンダーズ先生のロシア短編小説の講義の本を読みながら、短編小説ってこんなふうに読むのか、だけでなく、どう書くのかというのも学べてとても良い。

小説家になれそうな気がしてくる本。

しばらく読んでいたら眠くなって、気がついたら富士山をぼーっと眺め、新横浜についた。

今日の旅の目的は僕のZINEにも書いているが、ずっと応援しているadieuのライブに行くことであった。

13時についてうろうろしていたら、物販の時間になったので、パーカーとポーチをかった。

そのあとは、ヤマハのでかい体験施設があったので、そこをうろうろして時間をつぶし、サンマーメンをたべた。

17時半ライブ会場である、Zepp yokohamaへ。

adieuのライブは2度目だ。前回は大阪に行ったが今回は残念ながら関西に来なかったので、横浜へ。

ライブについては別で書こうと思う。
ま、とにかくよかったのだ。
過去と現在の邂逅。という感じで、初期の曲から最新のアルバムへと推移する。交差すると言った方が良いか。はあ素敵な時間だった!
思ったより距離が近くてびっくりした。

目が合ったのは気のせいだと思うけど、そのくらいの距離感。あの大きな瞳で見つめられたら、どきっとして、石になってしまった。
ライブの題が「冬のあまやどり」ということだったので、僕は傘をささなかったのだ。ここであまやどりをするのだから。

「心の雨宿り」という言葉がとてもよかったな。僕たちは日々冷たい雨に曝露され続けているのだ、きっと。

帰りの新幹線には間に合わないので、バスだ。
やだなあ。腰にくるんだよ。
ということで、プロントでビールを飲みながら、バスを待っている。飲みすぎると、バスであれだと大変なので自制している。

と、楽しい1日でした。もうすぐ今年も終わるね。ハッピーに終えたい。

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守田樹|凡庸な日常
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