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どうする家。

物件探しが日課になっている。

時間があると、アプリでいろんな土地の物件を物色して、どんな暮らしができるのかなあと想像している。

「どこに住んでも良い」というのってなかなかない機会なのではないだろうか。

だいたいは、大学進学のため、とか就職のため、と何かの条件のもとそれに合う物件を探すのが常だ、というよりそういうモノだろう。
いままではそうであった。

大雑把にいってしまえば、暮らす場所とは、何かの付属品のような扱いである。
本当にそれで良いのだろうか。

さて、春からどんな暮らしになるのか、楽しみである。

本来であれば、引っ越しのためにお金を貯めるモードになるのが普通なのだが、僕は今、お金をガンガン使っている。あかんではないか。ほんまにあかん。来年の税金払わなあかんから。

旅行だ。僕は移動の練習をしているのだ。
いろんな土地を訪れて、その土地の空気を味わいたい。
四国は高知以外はこれで訪問したことになる。
九州に実はまだ一度も行ったことがない。福岡、大分、その辺りに行きたい。もちろん移動は、「さんふらわあ」である。
神戸〜大分に行き別府で一泊。翌日は福岡に行って美味いものを食べて、新幹線で帰る、というのが良いかもしれない。

高松はなかなかよかったな。海辺のカフカも読めたし、とても有意義な時間だった。船の移動は良いですね。時間がかかるけれど、本が読める。
あと船で騒ぐ人は少ない。まあせっかちな人間はわざわざ船に乗らないのだろうなと、勝手に得心したのであった。(高松は電車で行けますからね)

寒いので、体調を崩しそうになるのをなんとかこらえているのは、週末の楽しみのためである。これは来週体壊しそうだな、いやだなあ、でも来週末は文学フリマだ。なんと。はやいなあ。売り物だけは準備したけど、そのほかは何もしていない。フリーペーパーと値札と、ポスター?作らないとな。


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守田樹|凡庸な日常
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