「わたしらしさ」との出会い

「わたしらしさ」を探して、迷路に入り込んだことはないでしょうか？
自分らしくあれ、と言うけれど、
実際には、自分のイヤな部分ばかりが気になってしまう。
たまには、いいなと思う部分もあるけれど、
これが、 わたしらしさ？
わたしらしさって、どんな時に「そうだ」と思えるのだろう。

今回初めてnoteにチャレンジしながら、私が気づいたのは、
やっぱり、私には「自由（度）」が必要なんだということです。
何を書こう、何がいいなか、とあれこれ考えていると
ワクワクしてきました。
そう、「わたしらしく」いる感じです。

反対に、こうあらねばならないと思ったりすると、
私はがんじがらめになってしまいます。
サイズの合わない、かつ似合わない洋服を着ている感じです。
窮屈で、きっとぎこちなくなっていますね。

「わたしらしさ」を感じる時は、
自分が「楽しい！」「いい時間を過ごしていると感じられる」
強みで言うと、何かをする時にその時間がとても快適に感じる、
または、意識していないけど集中している、
ほかのことよりも簡単にできてしまう、
そういったことなんです。

「わたしらしさ」を探して迷路に入りそうになった時には、
無理に探す必要はありません。
それよりも、自分が「楽しい」「心地よい」「集中している」
そんな時間や空間に寄り添ってみるのもいいでしょう。
そういった時のあなたが、きっと「あなたらしさ」です。

また、「楽しい」「心地よい」「集中している」、そんな時は、
あなたが本来持っている「強み」に出会うチャンスでもあります。

強みとは、自分が意識しなくても出てくる思考・感情・行動です。
わたしらしい・無理なくできる・自然とやっている、
そんな感覚があるときは、強みが発揮できているときなんですよ。
強みに思いをはせてみるのもいいかもしれません。

強みについては、2008年から私のテーマとして取り組んでいます。
「Ｍ式強み診断」を大学院のサポートをいただき作りました。
強みは面白いです。
強みを知ることは自分の支えになったり自信になります。