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”寿命測定器”があれば、人生をもっと大切に生きられる?
ツイッターのトレンドで『私の死亡予定日時』の文字が。
10年以上前に流行った“脳内メーカー”を懐かしみながら、測定してみます。
「あなたの残り寿命は、47年172日。」
80歳まで生きられる計算です。
これで本当に自分の寿命がわかったら、、、なんて考えました。
寿命を知ることで、変わること・変わらないこと
人は、自分の寿命を知って何か行動が変わるでしょうか?
寿命を知ることで、生き方そのものが変わって、1秒1秒を大切に生きようとするでしょうか。
おそらく、何も変わらないのではないかと思います。
むしろ、変えられない。変える手段を知らない人が多いのでは?
さらに、自分がやりたいことだけを追求して、人生をそれだけの時間に費やそうとしても、それを実現できないと思います。
なぜなら、お金がない。もしくは、時間がない。
そもそも、自分がやりたいことがない。もしくは、知らない人が多いように思います。
例えば、自分の寿命を知った人の行動を考えてみます。
まずは、「どうしよう」と悩み、自分と向き合います。
次に、2つのパターンが考えられます。
・自分と向き合って、変わろうと行動する人
・変わりたいと思っているものの、現状維持してしまう人
寿命を知るまでもなく、この一連の思考は、普段私たちがよくやっていることと変わらないのではないでしょうか。
どれだけ考えていても、やっぱり行動できない。
それが今の私たちなのかもしれません。
まとめ
私たちに『 #寿命測定器 』なんて必要ありません。
寿命を知っても知らなくても、常に自分と向き合い、自分のやりたいこと、自分の好きなこと、自分がどうしたら楽しいのか、これを把握・行動している人は1秒1秒大切に生きることができます。
すでに、人生を大切に生きることができる”手段”を私たちは知っています。
やるかやらないか。すぐに変わることができます。
行動するかしないかだけです。
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