給付金の行方
先日義母が緊急検査入院になった。
どうも以前から狭心症の疑いがあったらしく、義祖母の通院の用事もあったので自分も見てもらったら『この際だから』という事で決まったという。
義母は只今シングルで、去年の春、何年も勤めている会社の正社員になったと喜んでいた。
ところが感染症の煽りを受け仕事量が減り、社会保険料等の負担や、自身のローン返済、生活費などで悩みをこぼす事が増えていった。
定年までまだ何年もあり、この夏にはもう一人孫も増える義母。しかし、検査入院やら、連休、今年は特に長いお盆休みなどでお金の事が心配らしい。
そら、そうだ。
義母は身体に何か不調があるとすぐに受診するし、保険もキチンとかけてるし、いつも大事になる前にケアしているけれど、いつもとは違う今日この頃。
働くことが大好きな義母にとって、休みをとるのが色んな意味でおそろしいわね。
そんななか嫁だから、
嫁だけど、
義母や旦那の兄弟姉妹もいるし、
など
言い訳がグルグル頭を駆け巡ったけれど。
最初に入院の話を聞いて心に決めた通り、
わたしの給付金を義母に給付しました。
地方に住む義母を通してふるさと納税。
やっぱりさ、大丈夫?頑張れ!の言葉よりも
速攻で安心を得られるのって『お金』。
それに国民に一律の給付金だから、
それ以上も、それ以下もなし。
旦那さんには『まったくもぉ~ヾ(´Д`;)』
と一言もらったけど(笑)
ま、いーじゃん。