『にゃんと めでたや』ができるまで 富山駅から徒歩3分。 ブールバールに面したお店Cafe Thymeさん。 (以下:タイムさん) オーナーさんを中心に数名で切り盛りされている穏やかな空気の流れるお店です。わたしもよくお邪魔して、ランチやハーブティーをいただいています。 そんなタイムさん、2024年10月に開店2周年を迎えられました。 にゃんともめでたい! ということで、1周年のときにも記念公演をうたせていただいた流れから、「今年もやってもいいですか?」とお声がけし、トト
かわせみのいた森 Presents ふたりがたり『蜜のあわれ』 胡蝶のまどろみVer. 2024年5月11日(土) Caféしろがね Ver.翡翠のさえずり 2024年5月12日(日) Café Thyme バージョン違いの両公演の映像を、有料記事内で期間限定公開いたします。 ※公開期間は終了しました。ご購入・ご視聴ありがとうございました。 わたしと『蜜のあわれ』 出会いは、高校生のころ。 新聞連載で、『蜜のあわれ』の一節が紹介されていました。金魚がおじさまとの間に子ども
2023年10月21日(土) 富山県射水市のCaféしろがねさんで、『諾子、語ル記ス。』というひとり芝居公演を行いました。 タイトルの諾子は、清少納言の名前とも言われる"清原諾子"から。 諾子の話をするにあたって、一度半年前に遡ります。 森田翠は、『花あわせ』という朗読会を開催しました。春の花に纏わる作品群を朗読する、というわかりやすい内容でしたが、それぞれの作品にこっそり色が割り振ってありました。ご来場者の方に、入口で好きな色の宝石を選びとっていただくのですが、選ばれた数