振動がなければ、実在はない!
「プー」
うちの娘がラッパのおもちゃを吹いて音を鳴らした。
またひとつできることが増えた。
その時、ふと頭に浮かんだこの世を作っている真理みたいなものを綴っておきたいと思います。
日々、ワクワクしていますか?
震える体験をしていますか?
どんなことに振動を感じて生きていますか?
日々ワクワクしている人もそうでない人も生きるヒントとしてこの話が頭の片隅に残ったらこれほど嬉しいことはありません。
最後には、今から始められる具体的な行動を一つだけ紹介しておきます。
明日からの毎日が少しだけ明るく綺麗に見えるヒントになるはずですので、是非実践してみてくださいね。
自分には必要ないなって思ったらやらなくて大丈夫です!
それでは、今回は「振動」というテーマで話していきますね!
音は空気の振動
みなさん知っていると思いますが、音というのは空気が振動することによって、伝わり聞くことができます。
例えば、ラッパの基本的な構造は、唇の振動で起こった音を筒状の部分を通過することで、その筒にマッチした音(振動)が共鳴して増幅されて音を出します。
何かしらの振動が空気に伝わって鼓膜を振動させて聞いているのが音です。聞こえる全ての音(聞こえない周波数の音も全て)振動がなければ存在自体がないのです。
音と振動は切っても切れない関係であり、振動こそが音の源であると言えるでしょう。
光も振動しているから見える
これもご存知だと思いますが、光も振動しているから見えるのです。
その振動が微妙に違うから、色を作ります。
光は音と違い、それ自体が粒子なので空気のような媒介がなくても伝わります。だから、太陽の光が地球を照らし、生命を与えてくれました。また光が反射する性質があるから、夜には綺麗な月が見えるわけです。
光や音の他にも様々なものは振動してできています。
そこから僕は振動していないものは実在していないことと同じではないかという考えに至りました。
ここからは僕の思いつきで自論なので、なんの根拠もないですが自分自身はこの考え方が非常にしっくりきたので共有しておきます。
身の回りにある振動するもの、しないもの
身の回りにある振動しないものってなんでしょうか?
今、僕の目の前の机には、振動しないものとしては
本、メガネケース、マスク、筆箱があります。
振動するものとして
携帯電話、イヤホン、パソコン、USB、マウスがあります。
いや、USBって振動する?って思ったかもしれないですが、僕の認識としてはデータを記録する際に振動していると解釈しました。
マウスはワイヤレスマウスなので、僕がクリックした際に信号(という振動)を発信しパソコンに指令を出すので振動していると解釈しました。
僕の分類だと、機械は振動するものとして解釈しています。
これは人それぞれで良くて、正解などは特にありません。
僕が線を引いたラインは、何かの指示を与えた後それ自体が自発的に動くものかそうではないかで判断しました。
当たり前ですが
振動するもの = 動
振動しないもの = 静
と捉えることができると思います。僕はこれを少し飛躍して
振動するもの = 生
振動しないもの = 死
こう捉えてみようと考えました。
振動のない給料とは、死金ではないか?
これは賛否両論あるでしょう。絶対。
振動しない給料とは何か?
ズバリ会社員の給料です。
会社の利益は、常に振動(変動)しているはずです。それとは関係なく会社員の給料は振動しない。
これってなぜかわかりますか?
それは会社にとって、会社員の給料は「静」なるものだからです。
例えば、あなたの仕事がレジ打ちだったとします。
あなたがレジ打ちをして、毎月一定の20万円稼いでいるとしましょう。
ただある日、レジ打ちロボット(もしくは、人を必要としないレジ※すでにあります)が100万円で購入できると、経営者が知ったとします。
そのロボットを買えば、あなたは必要なくなり経営者目線では5ヶ月後には元が取れるわけです。
経営者目線ではレジ打ちを人がやろうが機械がやろうが一緒ということです。毎月のあなたの給料は、100万円のロボットと一緒で生きた給料とは言えないわけです。
あなたの給料がどこから支払われて、自分が社会や会社に与えた影響は何なのか?
しっかりと向き合うことが必要だと感じます。
死金の給料だけの生活は、恐ろしく危険だと思います。
テクノロジーの進化が早い現代は特にそうです。
先日、知ったのですがこちらの音楽提供サイトの音楽はすべてAIが作っているそうです。やばくない…
明日は我が身。
日々、自分を高めていきたいですね。
今日やろう!「死金で払われている仕事のリストアップ」
そんなこんなで、今日の具体的な行動はこちらです
「死金で払われている仕事のリストアップ」
ひとまず、自分の仕事の中で、代替可能なものがどれか。
また代替不可能なものはどれかを分類してみてください!
その中で、死金で払われている仕事に割いている時間を極力減らし、生き金で支払われている仕事に集中してみてください。
あなたの市場価値がどんどん上がっていくことでしょう。
自分の仕事は全部死金かもしれない
という人は、副業を始めましょう!(もしくは転職しましょう)
副業は全て自己責任で自分がやった分だけ収入になります。
これこそ生き金の給料です。
そして、この副業や生き金の給料は必ず変動します。振動します。
この変動=振動を感じることが生きているということ
存在しているということ、働くということ、価値を与えるということ
僕はそう思っています。
仕事に生活に振動を求めて生きていきましょう
最後に、振動を愛する人でありたい
僕の生き方として、振動を愛する人でありたい。
これは今日新しく気づいた価値観です。
おそらく振動を極端に嫌う人も多いと思います。
来月の給料が今より減ったらどうしよう。
このまま現状を維持できればそれで幸せだ。
こう言った価値観も素晴らしいと思います。
現状に幸せを感じ生きるということは非常に大切だとも思います。
ですが、残念ながら僕の生き方は違うみたいです。
より大きな振動を求めているみたいです。
今日より明日、共鳴してワクワクして生きていたいというのが
僕の危なっかしい価値観です。
いろんなワクワクが共鳴して、増幅され、僕に良くも悪くも降りかかってくる。
その振動を全身で受け止める。
そんな人生を送りたいようです。
だから、今日も明日も来年も10年後もきっとワクワクしていきます。
今日も謎の自分の価値観共有をお読みいただきありがとうございます。
是非「死金で払われている仕事のリストアップ」やってみてください。
それでは、
See you very soon!!!!!!!