チャレンジ休暇 -12月今年一番の達成感と疲労感-

2021年1月2日 02:56

チャレンジ休暇9ヶ月目。
12.27に開催された福井の就活系のイベント「縁job2020FINAL」に向けてほとんどの時間を使いました。先月のエントリーで、師走前なのに駆け抜けたひと月と書きましたが、師走である12月は、文字通りさらにスピードを上げて駆け抜けることになりました。自分の中では、ひさびさに大きな仕事をやり遂げたという感覚。やり遂げたと言ってもここはゴールではなく、この繋がりから確実にこれから何かがはじまっていく、そんな感覚を関わった皆がもてる結果となりました。

その後年末までに、来年度以降どう生きていこうか、どう生きていきたいかも改めてまとめはじめました。フェーズとしては、自分でまとめるフェーズから、他の人の意見をきくフェーズに。性格なのか、どうしても取り巻く周りの環境に考慮していろいろと枝葉をつけて考えてしまう私。そんな中、先日とある人に話をきいてもらい、枝葉は一旦置いておき、まずは自分主眼でどうしたいのかをブラッシュアップすることにしました。人に話すというだけで、自分が真に感じていたことが言語化されたり、目の前すぎて見えていなかったものを意識できるようになったりするから不思議なものです。

好奇心のあるメンバーと共に、世の中に価値あるものを生み出していきたい

以前どこかでも書きましたが、私にとっては「人」（誰とやるか）がとにかく最重要事項。その「人」の条件のひとつが「好奇心」をもっているかどうか。仕事だし...、本業じゃないし...、やったことないからよくわからないし...、という気持ちが少しでもある人には、背中をあずけられないし、一緒にはできない。逆にいうと、それをもっている人とは本当に楽しんでやれる。これまでは、なんとなくそうかなと思っていた程度だったのが、縁job2020FINALを通して確信に変わりました。

具体的には、いくつか相談をもらっているHP制作系をPCN武生に関わる人や縁ができた社会人や大学生たちと一緒に形にしていけるように土壌を整えていこうかと思っています。

2020年を振り返る

コロナ禍の年で当初考えていたプランはほぼ形にできませんでした。しかし、実はそれと同等以上の経験と取り組みができた年になったと思っています。家族への関わり方も180°変わった年になりました。この人のためなら、この人となら睡眠時間を削ってでもやろうと思える、やっていけると思わせてくれる人が増えました。時代の変化を前向きなチャンスととらえ、例年以上に、とにかくできることを考えて試していくというサイクルを回し始めることができました。

これは性格なんだと思いますが、人のアドバイスに対して、ほんの少しでも疑問があると自分で実験した結果をみてからでないと納得できず、素直に取り入れられない自分がいます。やってみもせずに、やらない選択をすることにも反発を覚えます（表立ってはあまり出しませんが）。そんな私にとって、自分で決めて腹をくくればやることができるという今の環境は、とても重要だということにも改めて気づきました（失礼な話かもしれませんが、できない理由を並べられても、足をひっぱられている感覚にしかならない）。そして、そうした実験に力をかしてくれる仲間もそろってきました。

ここに至るまでに多くの時間と労力をつかってくれた周りの人達に感謝しつつ、私と同じような気づきにまだ出会えていない人、やってみたいけどそんなことできないよねと思い込んでいる人たちに、こんな生き方もあるんだよということを今後も発信していきたいと思っています。

2021年は「やりたいことだけをやって生きる」にはどうしていったらよいか、OODAループを回し、最後の判断は必ず実験した結果をもって判断するというサイクルでやっていきたいと思っています。

昨年以上に、本気で考え動いていく年に。

1月の予定
・PCN武生初打ち　1/3(日)
・PCN武生陽願寺定期教室　1/9(土)
・PCN武生武生南小学校講座 1/18(月)
・PCN武生河濯山定期教室　1/29(金)
（つづく）

12月にやったこと

・PCN武生プログラミング教室
　→陽願寺教室 Facebook、河濯山教室 Facebook
　→PCN武生カンファレンス Facebook
・河濯山芳春寺除夜の鐘
・こどもプロコン運営関連
・テラミライプロジェクト→お休み
・縁job
　→縁jobFINAL note
・アイビーエージェント様からの依頼事項
　→職業人講話「IT業界で働くとある社会人の話」
・参加したWebinar→お休み
・武生創業スクール受講
・note 投稿
　社会人オフ会｜縁job
　気持ちあるメンバー皆で創り上げた2020年の集大成｜縁job2020FINAL
　　

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