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2025スタートしました、締め切り前の帳尻合わせについて 40歳になって思うこと

あけましておめでとうございます。2025年ですね。
書き始めたのは年始だったのですが、あっという間に1月中旬です。今年もあっという間に過ぎるのかなあと思ったりしています。

今年はどんな年になるかな良い年になるといいなと歳を取るたびより強く思うようになってきました。
そして計画を立てるのが好きなのでその年のやりたいことをメモして書き出しています。
計画を立てるのはよいのですが、すぐに忘れてしまって翌年の年の初めに計画を立てるときに、そんなこと書いてたなと見直す程度です。
最近は開き直って、計画を立てるのが好きなだけですべて達成するとはいってないと受け入れている自分がいます。

歳を重ねると、時間って限られてるんだなって、しみじみ感じるようになってきました。若い頃は、まるで時間が無限にあるみたいな感覚で、やりたいことをこれでもかってくらい計画に詰め込んでたんですよね。
でも、実際には全部が形になるわけじゃなくて、締め切りが近づくといつもスケールダウンして、なんとか間に合わせる、そんな繰り返しでした。出来上がったものは、理想とはちょっと違うなって思うことも多くて、少しがっかりすることもありました。
それでも、一応形にはなるんですよね。そうやってなんとか形にしてきたものたちは振り返ってみてみると、結構いいじゃんって思ったりもするんですよね。

今年40歳になって、無限に時間があるっていう幻想はもうなくなりかけています。その代わりに、何を優先すべきかが少しずつ見えてきた気がします。昔は、やりたいことを山盛りにして計画してたけど、最近では自然とスケールダウンして、現実的な目標を立てるようになりました。

これって、歳をとったからこそ得られる知恵なのかもしれませんね。年齢とともに、狙いを定めて行動する力がついてきた気がします。目の前のことに集中して、一つ一つを丁寧にこなしていく。それが今の自分にできる一番いい方法かなって感じています。

とはいえ切実に思っているかというとそういうわけでもなく、新しいアイデアが浮かぶとついついワクワクしちゃう自分もいるんですよね。40歳って「不惑」って言うけど、まだまだ迷ったり、新しい挑戦に心躍らせたりしてます。不思議なものですよね。


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Morishita Yusuke
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