もりさとこ

こぎん刺し、旅、言葉を紡ぐことが好き🫶/一年間(2023.07〜2024.07)で10…

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こぎん刺し、旅、言葉を紡ぐことが好き🫶/一年間(2023.07〜2024.07)で100冊のブックレビューに挑戦→達成🎊/青森・津軽地方の伝統技法「こぎん刺し」で製作した小物を販売中🫶

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    2023年7月〜年間100冊のブックレビューを綴っていきます。

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    こぎん刺しのピンクッション(二色)

    青森・津軽地方の伝統技法 “こぎん刺し” を施した、ころんとしたフォルムが可愛らしいピンクッション(針山)です。 素朴さと温かみを感じるこぎん刺しの古典模様をアレンジし、今回は二色の糸を使用して、ひと針ひと針を丁寧に刺しています。 “紅梅”・“薄桜”という名の付いた二色の糸が織りなす淡いピンク色のグラデーションは、目に映るたびにほっこりと癒される、優しい色合いです。 いつものお裁縫時間が少し楽しみになるアイテム。お裁縫好きな方へのギフトにもおすすめの商品です。 針山の土台は、九州の木工工房さんで一つ一つ手作りで製作された上質なウッドボウルを使用しています。手に持った時の木の感触や肌触りがとても良く、こぎん刺しとの相性も抜群です。 ※ご注文いただいてから製作に入りますので、仕上がりまで2〜3週間ほどお時間をいただいております。 ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 【サイズ】 Φ約5.5cm×H約4.5cm ※手のひらに収まるサイズ感です 【素材】 糸: 綿100% 布: リネン100% 中綿: 羊毛 土台: 天然木(メープル)
    3,355円
    森と針と糸
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    こぎん刺しのピンクッション

    青森・津軽地方の伝統技法 “こぎん刺し” を施した、ころんとしたフォルムが可愛らしいピンクッション(針山)です。 こぎん刺しの古典模様の中から“ウロコ”という模様を施しています。お花が並んでいるようにも見える人気の模様です。 糸のカラーは、レモン。 パッと明るい色合いのレモン色は、白地の布との相性も良く、とても爽やかです。 いつものお裁縫時間が楽しみになるアイテム。上品な仕上がりになっていますので、お裁縫好きな方へのギフトにもおすすめの商品です。 針山の土台は、九州の木工工房さんで一つ一つ手作りで製作された上質なウッドボウルを使用しています。手に持った時の木の感触や肌触りがとても良く、こぎん刺しとの相性も抜群です。 ※ご注文いただいてから製作に入りますので、仕上がりまで2〜3週間ほどお時間をいただいております。 ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 【サイズ】 Φ約5.5cm×H約4.5cm ※手のひらに収まるサイズ感です 【素材】 糸: 綿100% 布: リネン100% 中綿: 羊毛 土台: 天然木(メープル)
    3,190円
    森と針と糸
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    こぎん刺しのピンクッション

    青森・津軽地方の伝統技法 “こぎん刺し” を施した、ころんとしたフォルムが可愛らしいピンクッション(針山)です。 こぎん刺しの古典模様の中から“ウロコ”という模様を施しています。お花が並んでいるようにも見える人気の模様です。 糸の色は、ピーコック。 青みがかった鮮やかな緑色で、少し大人っぽい落ち着いた雰囲気をまとっています。 いつものお裁縫時間が楽しみになるアイテム。上品な仕上がりになっていますので、お裁縫好きな方へのギフトにもおすすめの商品です。 針山の土台は、九州の木工工房さんで一つ一つ手作りで製作された上質なウッドボウルを使用しています。手に持った時の木の感触や肌触りがとても良く、こぎん刺しとの相性も抜群です。 ※ご注文いただいてから製作に入りますので、仕上がりまで2〜3週間ほどお時間をいただいております。 ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 【サイズ】 Φ約5.5cm×H約4.5cm ※手のひらに収まるサイズ感です 【素材】 糸: 綿100% 布: リネン100% 中綿: 羊毛 土台: 天然木(メープル)
    3,190円
    森と針と糸

記事一覧

ありがとうと手を振る私、にこりと微笑む祖母。

今年の夏は、昨年101歳で他界した祖母の新盆で実家に帰省していた。一番の目的はお墓参りだけれど、私の中にあったもう一つの密やかな目的。それは生前、祖母が大事にして…

もりさとこ
1か月前
23

BOOK REVIEW vol.100 おおきな木

今回のブックレビューは、シェル・シルヴァスタインさん(作)・村上春樹さん(訳)の『おおきな木』(あすなろ書房)です! 一本のりんごの木と一人の少年の物語。 シン…

もりさとこ
2か月前
26

BOOK REVIEW vol.099 「風の時代」に自分を最適化する方法 -220年ぶりに変わる世界の星を読む-

今回のブックレビューは、yujiさんの『「風の時代」に自分を最適化する方法 -220年ぶりに変わる世界の星を読む-』(講談社)です! 尊敬するyujiさんのご著書。発売日は20…

もりさとこ
2か月前
31

BOOK REVIEW vol.098 自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

今回のブックレビューは、しんめいPさんの『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』(サンクチュアリ出版)です! 某Amazonにて、『自分とか、ないから。』というタ…

もりさとこ
2か月前
31

BOOK REVIEW vol.097 どこでもいいからどこかへ行きたい

今回のブックレビューは、phaさんの『どこでもいいからどこかへ行きたい』(幻冬舎)です! 著者は、ブロガーで作家のphaさん。『どこでもいいからどこかへ行きたい』とい…

もりさとこ
2か月前
19

BOOK REVIEW vol.096 目覚めて生きていく

今回のブックレビューは、奥平亜美衣さんの『目覚めて生きていく』(ナチュラルスピリット)です! 著者は、作家・翻訳家・実業家の奥平亜美衣さん。「本当の自分とは、何…

もりさとこ
2か月前
27

私の中のわたしがホッとする、“心の口癖”。

「私なんて所詮そんなもんだから」 これは数年前までの 私の“心の口癖”。 何か落ち込むことがあったとき 悔しいことがあったとき 誰かと比較して その足元にも及ばなか…

もりさとこ
2か月前
22

BOOK REVIEW vol.095 愛のエネルギー家事

今回のブックレビューは、加茂谷真紀さんの『愛のエネルギー家事』(すみれ書房)です! “手のひらで読む”の加茂谷真紀さんのご著書。私は、3年前に配信された、QUANTA…

もりさとこ
2か月前
20

色褪せた感情ではなく、生まれたての感情を。

「感じたことを自由に書いてみよう」 そう思った途端、言葉に詰まってしまった。 それまで、キーボードの上を 活発に動き回っていた手がピタリと止まり 「えっと…」と iP…

もりさとこ
2か月前
24

BOOK REVIEW vol.094 Hanako特別編集 365日楽しい町、京都。

今回のブックレビューは、『Hanako特別編集 365日楽しい町、京都。 (MAGAZINE HOUSE MOOK)』(マガジンハウス)です! 「京都」という文字を見ると、つい目で追ってしま…

もりさとこ
2か月前
14

BOOK REVIEW vol.093 新版 お金の減らし方(SB新書 657)

今回のブックレビューは、森博嗣さんの『新版 お金の減らし方(SB新書 657)』(SBクリエイティブ)です!今回も星読み係yujiさんの“life change book”の中から選ばせて…

もりさとこ
2か月前
18

BOOK REVIEW vol.092 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?-認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策-

今回のブックレビューは、今井むつみさんの『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?-認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策-』(日経BP)です! 著…

もりさとこ
2か月前
17

BOOK REVIEW vol.091 生きのびるための事務

今回のブックレビューは、坂口恭平さん(原作)、道草晴子さん(漫画)の『生きのびるための事務』(マガジンハウス)です! 原作は、作家、画家、音楽家、建築家として多…

もりさとこ
3か月前
19

BOOK REVIEW vol.090 あたらしい世界 2021 -宇宙の源・ゼウ氏が語る 2030年までの宇宙計画-

今回のブックレビューは、優花さんの『BOOK REVIEW vol.090 あたらしい世界 2021 -宇宙の源・ゼウ氏が語る 2030年までの宇宙計画-』(VOICE出版)です!今回も星読み係yuji…

もりさとこ
3か月前
22

BOOK REVIEW vol.089 神さまとのおしゃべり

今回のブックレビューは、さとうみつろうさんの『神さまとのおしゃべり』(サンマーク出版)です! 20万部突破の大ベストセラー本。約580ページもある超大作ですが、内容…

もりさとこ
3か月前
18

BOOK REVIEW vol.088 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

今回のブックレビューは、ジェーン・スーさんの『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)です! 2014年に刊行された、ジェーン・スーさんのエッセイ。自ら「未婚…

もりさとこ
3か月前
22
ありがとうと手を振る私、にこりと微笑む祖母。

ありがとうと手を振る私、にこりと微笑む祖母。

今年の夏は、昨年101歳で他界した祖母の新盆で実家に帰省していた。一番の目的はお墓参りだけれど、私の中にあったもう一つの密やかな目的。それは生前、祖母が大事にしていた“裁縫道具”を譲り受けることだった。

祖母は手先がとても器用な人で、年がら年中、縫い物や編み物を楽しんでいた。今でもよく思い出すのは、畳の部屋でタンスにもたれながら黙々と編み物をしている姿。その傍らにいつも置かれていたのが、黒い缶に

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BOOK REVIEW vol.100 おおきな木

BOOK REVIEW vol.100 おおきな木

今回のブックレビューは、シェル・シルヴァスタインさん(作)・村上春樹さん(訳)の『おおきな木』(あすなろ書房)です!

一本のりんごの木と一人の少年の物語。
シンプルだけれど奥が深い、“愛”について考えさせられる世界的ベストセラー。

1964年にアメリカで出版された、シェル・シルヴァスタイン作の絵本『おおきな木』。日本語訳は1976年に篠崎書林から本田錦一郎さんの翻訳で出版された後、現在はあすな

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BOOK REVIEW vol.099 「風の時代」に自分を最適化する方法 -220年ぶりに変わる世界の星を読む-

BOOK REVIEW vol.099 「風の時代」に自分を最適化する方法 -220年ぶりに変わる世界の星を読む-

今回のブックレビューは、yujiさんの『「風の時代」に自分を最適化する方法 -220年ぶりに変わる世界の星を読む-』(講談社)です!

尊敬するyujiさんのご著書。発売日は2020年11月20日、“いよいよ、220年ぶりに「土の時代」から「風の時代」へと移り変わる…!” という、大きな切り替わりの直前だった。その頃はすでに某感染症が蔓延しており、それまでの生活が一変していたタイミング。そんな中、

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BOOK REVIEW vol.098 自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

BOOK REVIEW vol.098 自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

今回のブックレビューは、しんめいPさんの『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』(サンクチュアリ出版)です!

某Amazonにて、『自分とか、ないから。』というタイトルが目に留まり、「面白そうっ」と直感で購入したのは良いけれど、届いてびっくり! 予想以上に分厚く(約350ページある)、「理解できるかしら…」と、実は若干不安になった。でも表紙をめくって、「はじめに」の一行目を読み始めてからはそ

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BOOK REVIEW vol.097 どこでもいいからどこかへ行きたい

BOOK REVIEW vol.097 どこでもいいからどこかへ行きたい

今回のブックレビューは、phaさんの『どこでもいいからどこかへ行きたい』(幻冬舎)です!

著者は、ブロガーで作家のphaさん。『どこでもいいからどこかへ行きたい』というタイトルに惹かれて、思わず衝動買いをしてしまった一冊です(今の私の気持ちにぴったり!笑)。phaさん流の「旅」や「移動」の楽しみ方を綴ったこちらのエッセイを読んでいると、phaさんと一緒にあちこち移動しているような感覚や軽快さもあ

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BOOK REVIEW vol.096 目覚めて生きていく

BOOK REVIEW vol.096 目覚めて生きていく

今回のブックレビューは、奥平亜美衣さんの『目覚めて生きていく』(ナチュラルスピリット)です!

著者は、作家・翻訳家・実業家の奥平亜美衣さん。「本当の自分とは、何なのか?」、「世界とは、人生とは何なのか?」ー ずっと知りたいと思っていたこと、心の奥底で疑問に思っていたことについて詳しく書かれていました。

本文は二部構成となっており、般若心経の言葉「色即是空 空即是色」から、第一部では、「空(実体

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私の中のわたしがホッとする、“心の口癖”。

私の中のわたしがホッとする、“心の口癖”。

「私なんて所詮そんなもんだから」

これは数年前までの
私の“心の口癖”。

何か落ち込むことがあったとき
悔しいことがあったとき
誰かと比較して
その足元にも及ばなかったとき
自分に嫌気が差したとき

何かにつけ
心の中で呟いていた
「私なんて所詮そんなもんだから」って。

ふと、あの頃の
心の口癖を思い出して
悲しくなった。
そんなことないよ
と思ったし
自分で自分のことを
そんな風に思わない

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BOOK REVIEW vol.095 愛のエネルギー家事

BOOK REVIEW vol.095 愛のエネルギー家事

今回のブックレビューは、加茂谷真紀さんの『愛のエネルギー家事』(すみれ書房)です!

“手のひらで読む”の加茂谷真紀さんのご著書。私は、3年前に配信された、QUANTAさんのホニャララLIVEがきっかけで真紀さんに出会いました。それからずっと大好きです。

慌ただしく過ぎていく日常に、「愛」を宿してくれる一冊。

『愛のエネルギー家事』は、とっても不思議なご本だと思っています。自宅の本棚の前に立つ

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色褪せた感情ではなく、生まれたての感情を。

色褪せた感情ではなく、生まれたての感情を。

「感じたことを自由に書いてみよう」
そう思った途端、言葉に詰まってしまった。

それまで、キーボードの上を
活発に動き回っていた手がピタリと止まり
「えっと…」と
iPhoneの中のメモ帳を開く。

メモ帳には
日常の中で思ったことや
感じたことなどを
箇条書きで書き留めている。
今日はその中から
記事になりそうなネタを
探そうとしていたけれど
なかなか良いものが見つからなかった。

「早く書かな

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BOOK REVIEW vol.094  Hanako特別編集 365日楽しい町、京都。

BOOK REVIEW vol.094 Hanako特別編集 365日楽しい町、京都。

今回のブックレビューは、『Hanako特別編集 365日楽しい町、京都。 (MAGAZINE HOUSE MOOK)』(マガジンハウス)です!

「京都」という文字を見ると、つい目で追ってしまう。それが本や雑誌であれば、引き寄せられるかのように思わず手が伸びてしまう。どうしてこんなに京都に惹かれるのか? 自分でもうまく説明ができずもどかしくなるけれど、「18年間、住んでいた町だから」という理由だけ

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BOOK REVIEW vol.093 新版 お金の減らし方(SB新書 657)

BOOK REVIEW vol.093 新版 お金の減らし方(SB新書 657)

今回のブックレビューは、森博嗣さんの『新版 お金の減らし方(SB新書 657)』(SBクリエイティブ)です!今回も星読み係yujiさんの“life change book”の中から選ばせていただきました^^

お金の話、私けっこう好きなんだなって思った。

昔からお金には苦手意識があって
お金を使うことにも、いただくことにも
どうにも素直になれないところがあった。
苦手だからとずっと避けてきたけど

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BOOK REVIEW vol.092 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?-認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策-

BOOK REVIEW vol.092 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?-認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策-

今回のブックレビューは、今井むつみさんの『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?-認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策-』(日経BP)です!

著者は、認知科学、特に認知心理学、発達心理学、言語心理学の研究者である今井むつみさん。タイトルにある「何回説明しても伝わらない」という状況は、おそらく多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。私自身も過去に勤務していた職場や家庭

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BOOK REVIEW vol.091 生きのびるための事務

BOOK REVIEW vol.091 生きのびるための事務

今回のブックレビューは、坂口恭平さん(原作)、道草晴子さん(漫画)の『生きのびるための事務』(マガジンハウス)です!

原作は、作家、画家、音楽家、建築家として多方面で活躍されている坂口恭平さん。全ページ漫画で描かれており、漫画のご担当は道草晴子さんです。黄色と黒のカラーリングに味のあるイラスト、『生きのびるための事務』という印象的なタイトル。スキマ時間にたまたま入った本屋さんでこちらの表紙とばっ

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BOOK REVIEW vol.090 あたらしい世界 2021 -宇宙の源・ゼウ氏が語る 2030年までの宇宙計画-

BOOK REVIEW vol.090 あたらしい世界 2021 -宇宙の源・ゼウ氏が語る 2030年までの宇宙計画-

今回のブックレビューは、優花さんの『BOOK REVIEW vol.090 あたらしい世界 2021 -宇宙の源・ゼウ氏が語る 2030年までの宇宙計画-』(VOICE出版)です!今回も星読み係yujiさんの“life change book”の中から選ばせていただきました^^

著者は、トランスチャネラー、イベントオーガナイザー、作家、漫画家、アーティストと、多方面で活躍されている優花さん。プロ

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BOOK REVIEW vol.089 神さまとのおしゃべり

BOOK REVIEW vol.089 神さまとのおしゃべり

今回のブックレビューは、さとうみつろうさんの『神さまとのおしゃべり』(サンマーク出版)です!

20万部突破の大ベストセラー本。約580ページもある超大作ですが、内容は“ダメダメサラリーマンのみつろう”と“神さま”との会話形式となっているのでとても読みやすく、読み終えるまでにそれほど時間はかかりませんでした。何より、二人の会話がまるごと“幸せになるための授業”なので、読み進めるほどに学びが深まり、

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BOOK REVIEW vol.088 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

BOOK REVIEW vol.088 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

今回のブックレビューは、ジェーン・スーさんの『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)です!

2014年に刊行された、ジェーン・スーさんのエッセイ。自ら「未婚のプロ」と名乗るジェーン・スーさんが、女性にまつわるあらゆる問題(恋愛、結婚、家族、老後など)に毒と笑いで切り込む痛快エッセイ。 ラジオやポッドキャストで聴くことのできる、スーさんの歯に衣着せぬ軽妙なトークも好き。一見、“毒舌”のよう

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