長女(小3)人生で初めての“大きな目標”
長女、小学校4年生になりましたが、
小学3年生の3月の出来事です。
娘は、
ピアノなどの習い事も、スポーツもしていません。
よく考えたら、
宿題や一研究、音楽会などの発表など以外、
大きな目標に向かうことがない生活。
音楽会も、
まず全員が練習する楽器を選択し、
その理由が「もうそんなに練習しなくて良いから」でした・・・。
それでも、私ができなかった、
ちゃんと楽しみながら学校へ行くことができていて、
それだけで尊敬しています。
でも、そんな彼女が、
自分から「やる!」と言ってチャレンジしたのが、
『カードゲーム企画ビジネスプレゼン大会』。
コロナの影響で、
全国で学校が休校になったことによって企画されたものです。
1位になった人には、
賞金(企画料)が支払われ、
なんと商品化もされるというもので、
全国の子どもたちは、賞金と商品化に目をキラキラさせたようでした。
常々、
社会で生きていけるチカラを付けられたらいいな、
って思っている私にとっても、
これはチャレンジする価値が大きいなと感じ、彼女の想いを尊重しました。
1次審査は、「3分間のプレゼン動画」です。
小学3年生(提出時)にとっては初めてのことで、
提出するだけでもものすごく大変なことでした。
一斉休校が決まったことで誕生した企画でしたが、
企画を知っていから約3週間。
それは、それは大変だったけど、充実した日々になりました。
写真は、動画撮影中の一コマ。
思うようにできず、悔しがりつつ、
何度も何度もチャレンジする姿は、本当にかっこ良かったです。
親子ともに、泣いたり笑ったり、
怒ったり、怒られたりもしました・・・。
でも、この挑戦の中で一番私が感じたことは、
「コーチング学んでいて良かった!」でした。
※コーチングは学んだだけじゃなく、
講師もしていますが、もともとは一受講生でした
これ、
コーチング学んでなかったら、
親子関係崩壊していましたね、きっと(笑)
◆信じて見守る
◆信頼関係(味方になる)
◆何のためにそれをするのか?
※コーチングアカデミーの「目的だし」 など、フル活用です。
コーチング的関わりだったから、
怒っても、怒られても、絆を深められる機会になったと感じています。
うまく話せなくて、
うつぶせて落ち込んだ時も、数分後に立ち上がり、
再び動画撮影に向かえた声かけについては、また書きたいと思います。
彼女の人生の中で、
一番大きなチャレンジのコーチが私であれたこと、
幸せだなって思いました。
ホント、子どもの可能性って無限ですね。
娘にとっても自信になったと感じています。
こういう経験が積み重なって、
幼少期の自信につながるのだな・・・と。
子ども時代、大事ですね。