「1年前の自分」が「今日の自分を見たら」
朝一番、スマホを開いて目に入ったのは、
Facebookからの「1年前の投稿」でした。
この投稿があったから、
1年間の生活や人生が変わったなぁと思います。
今日は、それについて書こうと思います。
目に飛び込んできた投稿はこちら。
↓
2年前から、
3〜10歳のお子さんを持つお母さんのための講座、
担当しています。
その名も、
とにかく明るい性教育「パンツの教室」です。
この投稿したのは、
インストラクターになって1年が過ぎた頃。
「今年度の目標は何ですか?」
そんな質問を目にして、
「えーっと、何にしようかな??」
と考えた時に思いついたのが、この目標でした。
前年には、150人ほどの方にお届けした講座(=実績)、
一気に倍にしてみたら(=目標)、
急に、ワクワクしたのを覚えています。
「ワクワクしたってことは、自分にとって良い目標」
そんな風に、ここでは感覚で決めました。
コーチングでもお伝えしていますが、
目標があるから行動が変わります。
この目標がなかったら、
少なくとも、そんなには一生懸命行動しませんでした。
行動も変わるし、
日常も変われば、成長もできます。
この目標を持った結果、
確実に、これがなかったらお会いしなかった方々と、
お会いすることができました。
その数、「263人」。
2019年4月21日~2020年3月31日の間、
263人の方に、
パンツの教室体験会をお届けすることができました。
2019年秋、講座開催するには絶好のシーズンに、
長野県は台風での大きな被害がありました。
年度末の3月には、
コロナの影響で延期(後に中止)した会もありました。
それでも、
ここで300人を目標にしてなかったら、
この1年での経験はなかったことです。
1年前の、
この無謀な目標に感謝している自分がいます。
こういう振り返りが、
・達成されなくても出会いや成長があったな~
・目標って大事だな~
と脳にインプットされて、また頑張れるわけです。
子どもも同じ。
こういうことを丁寧に繰り返すこと、
チャレンジできる子、行動できる大人に近づけるのでは?
達成される結果だけではなく、
途中の過程にも価値がある。
そんな風に、
自分にも、子どもにも思えたら良いですね。
1年前の自分が、今の自分を見たら・・・
「すごい!そこまでできたなんて!!」
と声かけてくれるはず。
さて、1年後の自分を思い浮かべて、
ワクワクできる目標、探してみたいと思います。
こんな時だからこそ・・・。