夫がとる3ヶ月育休レポート(1ヶ月目)
こんにちは、夫の方です。
私事ですが、7月末に子供が生まれ、8月から育休をとっています。
10月末までの3ヶ月の育休に挑戦しているところです。
育休をとる男性も少しずつ増えてきているとは思いますが、まだまだ1ヶ月の育休が多いなあというのが周りの人の印象です。より長い期間の育休を取る人が少しでも増えてほしいと、3ヶ月でとってみてその様子を発信したいと思いました。
1ヶ月経ってどうか?
最初の1−2週間は、とにかくいろんなやり方を覚えたりするので終わりました。初めての育児ということで、ミルクの作り方から抱っこの仕方、お風呂の入れ方などに慣れていき、生活のリズムを作るので終わりました。
正直な話、はじめの2週間ほどはとても強い恐怖を感じていました。
育児はぶっつけ本番だし、間違えばすぐに死んでしまいそうな新生児の相手をできるだろうかと、、
そんな恐怖感には、この本を一冊買っておくと、細かないろんな疑問が解消されておすすめです。なにをしてだめなのか、トラブルが起きたときにどうしたらいいのか?事前に目を通しておくと安心です。
ネットの記事だけだと、体系的にまとめられていないので本はおすすめでした。
2−3週間経つと、かなり生活のリズムはつかめてきたので、育児以外のことも少しずつやる余裕が出てきたという感じです。
男性陣はあんまり知る機会が少ないですが、出産後の女性は男性が思っている以上に体へのダメージが大きいとのことで、気力はあれどしばらく安静にすることが大事です。
そのため最初の1ヶ月は、夫側が大方の育児や家事をやることが生活を安定させるのに重要かと思いました。
自分は、料理も外食に頼らず、多くを自炊しました。
タイムスケジュールどんな感じ?
新生児のタイムスケジュールは、基本的に3時間のサイクルで成り立っています。昼夜はあまり関係なく、ひたすらこのサイクルをこなしていきます。
オプションは、場合によっては1−2時間とれます。
何もなければ、本を読んだりゲームしたり自由な時間としても使えます。泣いたりしたらすぐに対応する必要があるので、長時間のまとまった集中時間は取れないですが、細切れの自由時間はそこそこあると思います。
男性育休の1ヶ月って短い?長い?
男性育休の1ヶ月って短いと思いますか?長いと思いますか?
実際に体験してみた結果ですが、1ヶ月はさすがに短いかなあという感想です。そもそも出産後の女性の体が動けるようになるまでに1ヶ月くらいはかかるので、1ヶ月だけだと本当に最低限という感じと思います。
上で紹介したスケジュールを一人でこなすのはなかなか厳しいでしょう。
仕事のこと心配?
育休の間、仕事のことやキャリアのこと心配ですか?
ぼくは、会社の仕事の心配はしていないですが、キャリアを止めないためにどうしたらいいか?は結構気にしていました。
タイムスケジュールのところでも書きましたが、細切れの自由時間はあるので、本を読んだり、簡単な調べごとをしたり、キャリアを止めない努力はある程度できるかなあと感じています。
自分は結局、育休中は仕事のことは何もしませんでした笑
何がたいへん?
ミルク作るのも、おむつを返るのも、寝かしつけるのも、基本的にそれほど難しい作業ではないです。
しかし、その単調作業が短いスパンでどんどんやってくるというのがやっぱり大変です。次回の分もまとめてやっていくことも基本的にできないので、ひたすら繰り返す必要があるのが大変です。
そのほかに、洗濯や料理、掃除など日常の家事もあるので、細々した作業をひたすらやるのが一番大変だと思いました。
洗濯や掃除などは積極的に家電に頼ることをおすすめしたいです。。。
あとは、哺乳瓶洗い、御飯作り、食器洗い、沐浴と水と洗剤を使う機会が多いです。指紋が消えがちですw
沐浴が辛い?
沐浴の方法については、苦戦したひとつのことでした。
はじめはお風呂の床に沐浴バスを置いてチャレンジしましたが、しゃがんだまんま体を洗うのはちょっときつく、結局は洗面所でやることにしました。
また、上の写真では湯を張っていますが、湯を張るのもやめました。
シャワーで流すほうが効率的でいいなあと思ったのでそのように変えました。
哺乳瓶の消毒どうしてる?
哺乳瓶の消毒方法は、電子レンジ型や液体に漬けておく型などいくつかありますが、電子レンジ型を選びました。
都度電気代はかかるんですが、やっぱりつけ置きタイプより個人的には楽でした。楽しましょう
消毒と保管ケースの両立を果たしてくれるのでよかったです。
その他、言っておきたいことは?
家族内で、「息抜き時間の確保」について話しておくといいと思います。丸一ヶ月、家事に育児にそれだけにフォーカスし続けた結果、正直少し疲れが出ました。
定期的に、それは1週間に1回なのか、2週間に1回なのか、それはぞれぞれで決めればいいと思いますが、子供を連れずに一人で息抜きできる時間を設けたほうがいいです。
疲れたときに、ある日の午後にフリーの時間をもらってマッサージに行きました。なかなか大変な時間が続くのでぜひ相談しておくといいでしょう。
では2ヶ月目もがんばります。
2ヶ月目レポート
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