色図鑑 ／ Vol.3 パープル

直接見ることのできないリボンの色が少しでも伝わったらいいな、と思い言葉で綴るシリーズ第3弾。
セミオーダーでの色選びで迷った時や、こんな色があったんだ！と新しい発見にお楽しみいただけたら。

今回のテーマは『パープル』

PU01　アイリス

限りなくホワイトに近いパープル。
影の色の出方がパープルなので、パープル系のリボンと合わせると統一感アップ。
明るさたっぷりのカラーで、本体のフリルに使うとふんわり感が一層引き立つ仕上がりに。

PU02　ラベンダー

明るいパープル。ほんの少しピンクより。
PU01はホワイト要素が強いので、パープルだということがわかる明るい色ならこれ。

PU03　モーブ

ワントーン落ち着いたパープル。ぱっきりとした色合いではなく、ミルキーなニュアンスのまろやかカラー。

PU04　グレープ

ビビッドカラーよりもほんのりディープなパープル。
パープル系列の中では一番原色寄りだけれど、派手さは抑えた大人な印象。
影の色の出方が暗いので、仕上がった時により立体感の出やすいカラー。

PU13　スモーキーパープル

グレーよりの明るいパープル。同じトーン（明るいけどくすみのある系）との組み合わせでニュアンスの違いを楽しめるカラー。

PU15　プルーン

かなりディープなパープル。
ぱっと見暗めに見えがちだけど、ベースはくすみのない鮮やかなカラーなので光の当たり方で印象次第で変わる華やかな大人色。

作例での比較

左＞
PU15（プルーン）単色使い。アクセントに、ゴールドドットのブラックチュールと、ラメ入りのブラックカラーをあわせたラグジュアリーモデル。
ダークトーンのカラーを使って、キュートなデザインでありながら甘さがほどよく抜けた大人向けテイスト。
大きめ写真▶︎https://morirosette.booth.pm/items/1580407

中央＞
PU03（モーブ）とPU04（グレープ）を使ったメリハリのあるカラーで目を引く仕上がり。
ベースのフリルはWB01（スノーホワイト）を使用してさわやかな印象に。
大きめ写真▶︎https://morirosette.booth.pm/items/1700935

右＞
RE12（グレージュ）とPU13（スモーキーパープル）とを合わせた、シックな雰囲気の組み合わせ。差し色はミルキーなブラウンカラーのBR04（ココア）をセレクトして抜け感を。
大きめ写真▶︎https://morirosette.booth.pm/items/1671510

▼その他、パープル系でコーディネイトした作例https://booth.pm/ja/search/MoriRosette_Purple

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