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妄想力を解き放て!『ウルトラマンアーク』特別総集編②SKIPミヤコ市分所にて

本稿はタイトルに記載された作品のネタバレを含む感想です。
事前情報をほとんど入れず、作品を見ただけで書いておりますので、多少の間違いは笑ってご容赦ください。


ニュージェネ恒例の総集編回。
3週間前に「シュウのレポート」が放送されたばかりで、またなの?と思いたくなりますが、そこは大人の事情。
今回の舞台は、京都と思しきSKIPミヤコ市分所。
前回の総集編で主役を務めた、元SKIPフジヤマ市分所の中村イチロウ市が、新所長として赴任するところからはじまります。
驚くのは中村所長の、今回までの転任までの経過。
前回の総集編の放送が8月17日、今回が10月26日。
たった10週間で東北→九州→関西と、目まぐるしく転勤が続いたとのこと。
まあお気の毒です。

中村所長を出迎えるのは、言語をローカライズされたAIロボット・まいこッピー。
花魁言葉の混じった、怪しげな京都弁を喋ります。
まいこッピー、ウルトラマンアークの大ファンで、「アークはん」と呼んでうっとり。
こえつさんの予想が当たりました、おめでとうございます。

総集編としては、新アーマー、セズー・ゲート&オニキスにまつわるストーリーがまとめられていますし、クロコ星人やフィオ案件の考察もあったりで、本編を細かくフォローしています。
また、星元市の状況の変化に鑑み、優秀な所員が星元氏に招集されているとのこと。
中村所長の移動の多さは、このあたりにあるのでしょう。
例年なら特別総集編は3回なので、もう1回くらい移動があるでしょうね。
遂には中村所長の妄想力が解き放たれ、アークがミヤコ市分所に登場するカットも。
メロメロになるまいこッピーに脱力です。

最後に、ウルトラマンが複数存在する可能性にも言及。
次回以降の伏線となりそうです。
来週は、『ウルトラマンブレーザー』から、辻󠄀本監督回より、モグージョンが登場!
昭和ウルトラ怪獣っぽいデザイン、『アーク』の世界観にぴったりですね。
四国の田舎よりエールを送ります。

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