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ハンズオンローカルSAKEリアル酒蔵留学
キミと会えなかった週末は、佐賀県鹿島市に降臨した日本酒インフルエンサーです。
\ハンズオンローカルSAKE/
○リアル酒蔵留学○
リアル酒蔵留学 | ハンズオンローカルSAKE (studyabroad-sake.com)
日本酒の造りが始まった酒造は忙しく、蔵見学はこの時期はできない。という常識を覆し、まさにオンシーズンに、日本酒造り真っ盛りに見学どころか、体験できるというとんでもない企画。
今回お伺いするのは、佐賀県鹿島市の光武酒造場さん。
今回はハンズオンのリアル酒蔵見学の内容についての打ち合わせも入っていたので、まっすーこと合同会社IW代表の増田雅人社長に連れて行ってもらう。幸姫酒造さんと矢野酒造さんにも行けるという内容。
10月始めにお話を頂いて、飛行機を予約しておいたさ。
羽田を7:30発にしていたかと思いきや、11月18日(金)前日に6:30発だと気づく。
絶望です。
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最近は保安検査場の通過も30分前でどう考えても家から始発で行っても間に合わない笑京急蒲田近くのホテルに前乗りです。
その日もオンラインスナックを40分位して、0:30に就寝。
4:30起床☀
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無事6:30羽田発福岡行きJAL303
全く揺れる事なく、8:30に福岡空港に着陸。
出口を出るなり、昨日のスナック愛酒クリームにもご来店頂いて、スケジュールを報告してくれたニホンゴワカリマセンでおなじみのコカドヒロコ師匠による熱烈なお出迎え。
まぁまぁ人いた。
さすが芸能人やることが半端ねぇ。
感動したわ本当に。
コカド大師匠が口上を述べられているのを受けるあのおじさんは誰なんだという視線のハイビーム状態。
ありがとうございます!
コカド大師匠とまっすーと近くの喫茶店で軽い打ち合わせをした後に、大師匠はお仕事の為ここでお別れし、まっすーと車で佐賀県鹿島市に向かう。
1時間半だったらしいが、ずーーーーーーっと喋ってたので、あっという間に着いたというのが正直なところ。
途中、長崎街道・塩田宿を見てその頃の繁栄と衰退を感じてみたり、東一を醸し出す五町田酒造、東長を醸し出す瀬頭酒造周辺を歩いてみたりしたあとに、今回のプランのローカル酒ガイドのGutiさんと3人でのランチ。この土地らしい地のものが食べたいと話すといきなりムツゴロウの甘辛煮。真っ黒だがこれは、焦げているわけではなく、そもそも、まぁまぁ真っ黒なところに甘辛煮をしているので黒くなってる。佃煮みたいな風味でまるごと食べれて美味しかった。
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鹿島市といえば、祐徳稲荷神社でしょって事で(そうなの?初めて知ったw)年間参拝数300万人。日本三代稲荷でもある神社へ
祐徳稲荷神社 (yutokusan.jp)
神社仏閣が好きなのでいろんなとこ行ってますが、本当にすごい。
貞享4年(1687年)肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で、衣食住の守護神として国民の間に篤く信仰されております。
日本三大稲荷の一つに数えられ商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願が絶えず、参拝者は年間300万人に達しています。御本殿、御神楽殿、樓門等総漆塗極彩色の宏壮華麗な偉容は、鎮西日光と称され、観光ルートの上にも異彩を放っています。
・倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
・大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
・猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)
神様いつもありがとうございます。
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んで近くにある竹下おみきや酒店さんに行く。
このパワーすごい。
酒への思いや熱を感じに行ってください✨✨
祐徳稲荷神社でパワーを身に着けたMr.モリックは、その後幸姫酒造で酒造見学、試飲。
九州の酒といえばという常識を覆す辛口のお酒美味しかった。
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そーしてそーして、
肥前浜駅のホームに直結している、HAMABARハマバーへ
こちらは鹿島の酒や、佐賀の酒がたくさんおいてあるのですが、雰囲気も良くってとてもいい店。この店ごと新宿にあったらいいのにと思ってしまった。
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試飲していい感じにお酒がなじんで来た所で、やっぱり有明海を見に行こう!時間的に干潮ではないが、海中稲荷がなんか天国みたいですごかった。
空の色と、海の色が全く同じでシャッターきるきる!!
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一旦ホテルにチェックインした後に明日、酒造り体験をさせて頂く、光武酒造場の光武社長と会食へ鹿島市の
割烹中央
日頃から地域の方々に愛されているのがよく分かる。めちゃくちゃ賑わってた。
一品一品がとにかく丁寧に作られた品々に合わせるのは、鹿島市の酒。
ここで乾杯の際に知ったことだが、
鹿島市には、鹿島市日本酒で乾杯を推進する条例がある。
鹿島市の伝統産品である日本酒による乾杯の習慣を広める事により日本酒の普及を通した日本文化への理解の促進に寄与することを目的とする。
めちゃくちゃいい条例じゃないか。
そしてなにがすごいって、合資会社光武酒造場の光武博之社長の物腰の柔らかさと話の旨さ、考え方が柔軟で常に先進的なことを捉えようとする眼光は本当に素晴らしい。
光武酒造場というとあまり知らないかもしれないが、北斗の拳、魔界への誘いの焼酎、シティーハンターのジン。まぁすごい。鹿島市に光武社長の話を聞きに行くだけでも行く価値はある。
料理一品一品も美味しかったが、締めのミニちゃんぽんが長崎人の俺が食べた中でも一番美味しかったかもしれないレベルで美味しかった。
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慢性的な寝不足がここに来て集中した結果、21:30就寝。
濃い一日だった。
6:30起床。
7:00からの酒造体験に参加の為、6:50集合。
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早速長靴に履き替えて、頭にネットして、消毒してコロコロして、麹室に菌を持ち込まないようにする。
どんな事があっても良いように、納豆も柑橘類も1ヶ月以上食べなかった俺偉い。(納豆と柑橘がめちゃくちゃ好き。)
麹室内の温度は34度前後で熱いので、半袖に着替えいざ、日本酒好きが憧れる麹室へGOGOGO!とても熱かった。
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発酵。
食べ物に菌がまとわり、イリュージョンを起こすわけですが、私達ヒトが持つ常在菌は40~100兆個と言われてます。
言ってしまえば、菌の集合体が俺達です。
kinkin130であってもおかしくないわけです。
麹室内で繁殖する糀菌を35度以上にならない為にくっついて固まった米を剥がして崩して広げるこんな体験すると感じる事が、日々、当たり前に製品化された商品を飲んでいるその向こう側には日々の酒造の方々が早起きして、熱い空間で作業し、冷たい水で洗米し、蒸して、桶に入れて持っていく。米を桶に入れる単純作業も腰に来る重労働。
やっぱ思うのは、酒造全体がもっと儲からないといかんのよ。
酒造にマセラッティとかフェラーリとか乗って欲しいもんな。
住職とか会社経営者やyoutuberが儲かるんじゃなくて、伝統産業を守り伝承していく方々にこそお金持ちになる社会になって欲しいと思う。
光武酒造場の副主任
辻田さんに説明していただいたわけですが、光武酒造場の方々一人一人の蔵人さんに話しましたが、こんな早朝にこんな忙しいときに、嫌な顔一つせずなんなら優しくって気遣って頂いて本当に感動した。そして何より感動したのが清潔はもちろんだが、一つ一つの仕事がとにかく丁寧で当たり前の当たり前を間違いなくする為のコミュニケーションと、確認をお互いに都度し、そして丁寧にする。
お酒の味わいはこの仕事に入ってると本気で感動した。
日本酒インフルエンサーとしてではなく、同じ仕事人として改めて、慢心せずに当たり前の事を当たり前に、基本中の基本原理原則に忠実にを実践しようと心に留めた。
光武酒造場さんのお酒、飲んでみて下さい。
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自信満々に安全で清潔で丁寧で一生懸命笑顔のある空間でお酒作ってます。
光武社長に売り場や、KEGのお酒を飲ませて頂いたが、やっぱKEGはいいのよな。すごいわ。飲食店は単価アップの一つとして導入するのは絶対いいよ!話題になる。
お世話になった光武酒造場を後にして、肥前浜宿・酒蔵通りを散策、江戸時代から昭和時代にかけて酒や醤油などの醸造業を中心に発展した地域で、鍋島で有名な富久千代酒造も鎮座する通り、唯一無二の酒蔵オーベルジュは地域最大級の伝統的建造物に「御宿富久千代」日本酒と日本料理の融合を五感で味わう「草庵鍋島」宿泊のお客様には、非公開の酒蔵見学を杜氏や蔵人がしてくれるってんだからすごい。
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珈琲屋さんやカフェもある。
昭和の雰囲気を残したこの通りはとても写真映えする。
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ランチは、浜宿キッチンにてミックスフライ定食を頂く。
ボリューム満点で美味しかった。。。。
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その後ちょうど干潮になったので、干潟を見に行くと、想像を絶するほど干上がった海岸に衝撃を受ける。こんなにひくんだ。。。
一回見てほしい。
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あなたが生きてきた中で見たことのない光景が目の前に広がる。
ここにね、道の駅鹿島の「千菜市(せんじゃいち)」というお店があるんだけど、とんでもないやすさと新鮮さ。カキ小屋も併設されたこちらの施設はとても賑わってました♪
鹿島市での最後の訪問地は、矢野酒造
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創業は寛政8年(1796年)明治後期から昭和初期にかけては、佐賀・長崎はもとより、中国上海への輸入も手がけ大いに繁栄した。地域の上水道の敷設や消防団の創設などに貢献し、まさに鹿島の町づくりを担ってきた蔵
先代である8代目矢野善紀さんが品質重視の姿勢を打ち出し、自ら蔵に入り酒造りに励んだ結果、全国の鑑評会やコンテストで入賞を続ける蔵へと成長する。
平成15年(2003年)には、製造の中心を純米酒に移行しようと考え、『純米酒宣言』をした。その時生まれたのが矢野酒造を代表する純米酒「肥前蔵心」である。芳醇な味わいの多い鹿島嬉野の中では飛び抜けて軽快な味わい。食中酒として、和食はもとより洋食や中華にも合わせやすい。
9代目となる矢野元英さんは平成30年度より、蔵元杜氏として矢野酒造の造りを担っている。実は元英さんは大学卒業後、美術館で働いていた方。
次男なので家業を継ぐつもりはなかった。だが、クリエイティブな環境で過ごす中で創作意欲が湧いてきたときに、ふと自分には日本酒があると思ったのだという。その後、東京、広島、福岡で酒造りの勉強をしてから鹿島へ戻った。
自分らしさのクリエイティブな表現よりも、鹿島という土地表現したいという思いは、感謝の心から素敵だな。
蔵心と竹の園を頂いたが、ぴちぴちメロン感でスッキリキレる。いい。
滞在24時間であったにも関わらず、すっかり鹿島市ファン。
敢えて、わざわざ行って欲しい鹿島市。
この居心地の良さは半端ないです。
移住考えるレベル。
さて、福岡空港からは18:50発なので少し時間があるので、リブロム行ってみますか?というまっすーのナイスアシストのより、人生2度目の襲来。
リブロムについてまっすーが車を止めた瞬間にもりりんさんと呼ぶ人が。。。。
ええええええええ誰。
GPSでも付いてるの?!
まっすーによるサプライズ2発目
ハンズオンローカルSAKEでおなじみのちいちゃんでした笑
3人でリブロム訪問
なんせ日曜日ですからね!
アナーミーとみんな大好き料理長はお休み、柳生大社長はお酒作ってました!
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栗とバニラを冷たいのと熱燗、そして飲んでみたかった博多美人。
栗とバニラの表現はリブロムらしさが出て、ちゃんと日本酒なんだよな。
そして博多美人超うめぇw
後は、レモンバーベナの熱燗とビオラ、マル秘を頂いて満足おじさん。
リブロムの今後や、未来を話していよいよ福岡空港です。
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今回の旅で、ハンズオンローカルSAKEさんには、大変良くして頂きました誠にありがとうございます。ハンズオンがやりたい事、お酒造りの民主化の気持ちは理解したつもりでいます。そしてなにより、酒造り最高です。
飲み手である俺達がこんなに好きな日本酒の製造過程の一部になれる。酒造りにピークの時に体験ができる。協力をして頂いてる酒造関係者の皆様には、本当に改めまして感謝申し上げます。
日本の伝統文化をもっと多くの方が体験する事で、周知、認知されるとお酒の文化は、國酒としての文化はもっと高まる。
日本酒最高だな。
長文にお付き合い頂きましてありがとうございました♪
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