
やらないなんて勿体無い!iDeCoの資産推移と本当の成果を計算してみた!
森口まことのぶっちゃけ資産運用レポート
今週はiDeCoについてです。
みなさんはiDeCoをやられていますか?
もしもやらないのであれば、
それはもったいないと感じています。
以前、SNS上では改悪されたと話題になっていたiDeCoですが、
掛金上限の引き上げがあるため、
所得控除のメリットは向上しており、
私としては嬉しい修正案となっています。
参考記事:トウシルより
iDeCoについて
iDeCoはなんだかよくわからないから敬遠している人がいれば、
私はNISAよりも先にiDeCoを先に検討すべきだと思っています。
それは、
やっていることはつみたてNISAとほぼ変わらず、
投資をしたお金(掛金)の分だけ、
所得控除となって税金がお得になるためです。
つみたてNISAの場合、
非課税のメリットを受けられるケースは2つ
・配当支払い時
・利益確定時
の2つのタイミングです。
多くの方が積立投資で選ばれる
代表的な投資信託(オルカンなど)は
分配金なしの再投資型であるケースが多いです。
その場合配当金のようなインカムゲインはありません。
つまりつみたてNISAの非課税のメリットは、
利益確定時のみととなります。
その点、iDeCoは、
・運用益が非課税(NISAと一緒)
・投資したお金(掛金)が全額所得控除
となります。
非課税のメリットのタイミングはNISAと同じですが、
今年の税金に差が出てくるのです。
証券口座を通して確認できる利益や資産以外に、
いままでに所得控除で節税できた金額も含めて試算したら、
やっぱりiDeCo結構いいじゃん!
と思ったので、改めてiDeCoについて
見直すきっかけとなっていれば幸いです。
すでにiDeCoをやっているという人も
改正となれば金額を変更できますので、
ぜひ改めてご検討ください。
総資産におけるiDeCoの割合
ではまず総資産です。
ここから先は
みなさまのサポートのおかげで継続できています。今後もありのままを投稿していきたいと思います。