財務を学ぶ意味
みなさんこんにちは。
「財務」って聞くとどんなイメージ持ちますかね?
株式投資のスクール内で財務パートを受け持つことがすごく多いのですが、すごく意味のある勉強だと思いますので、簡単なつながりは理解してもらうとすごくいいと思うんです。
財務自体は、いろいろなところで検索してもいいし、セミナーに参加してみてもいいし、本を読んでみてもいいし、学ぶことは可能だと思います。
ただし、それを何に活かすの?私会計士じゃないし、、
と思ったそこのあなた。
そう思ったら、まず身の回りの自分のお金を財務諸表にあらわしてみてください。それだけで、まったく自分のお金に関する感覚が分かります。
そして、株式投資で改めて財務を見てみてください。できれば成長している会社の財務諸表がどのように変化しているのかを見てみてください。
そうすると、お金の流れが見えてきます。
そうしたら、もう一度自分のお金に戻して考えてみてください。
そうすると、今何をするべきかが見えてくると思います。
「お金はあなたを写す鏡」
これは私が働いているファイナンシャルアカデミーの中で使われるお金の格言のようなものです。
本当にそのとおりだと思います。お金の使い方にその人の暮らしや生活の多くが映し出されています。
その姿は、財務諸表で確認することができます。
つまり、自分の財務を知らない人は、鏡を見ないで生活をしているようなもの。
もしかしたら、
・寝癖が残っているかも
・ひげが伸びっぱなしかも
・服が汚れているかも
ならまだしも、
なにか重要な病気に気が付かない可能性もあるかもしれません。
そして、そのプロセスで財務を理解した人は、投資に十分と財務を活かせると思います。
私のメンターから言われました。
「投資で最も覚える知識。それは良い財務諸表を作る知識だ」と。
良い財務諸表を作れる人は、共通して「信用」の高い人です。
ぜひ財務を学びましょう。
PS
昨日で、今年5回目となる財務の授業を終えました。ご受講頂いた方ありがとうございました。ただ、ちょっと不完全燃焼だったため、こんな記事を書いてしまいました。
みなさまのサポートのおかげで継続できています。今後もありのままを投稿していきたいと思います。