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【生き残り戦略】株式投資のPDCAサイクルとは?

なかなか株がうまくいかない。

長く相場をやっていれば誰だってそういうタイミングはあるもの。


少しでも利益を、資産を増やしたい!

誰もが望む内容です。


でもやっぱりうまくいかない!
のはなぜなのか?


ひとつの答えに、
「検証が足りない」

可能性は高いのではないですか?


株式市場は弱肉強食!

株式投資をどんな気持ちでやっているかは人それぞれ。

気軽に趣味の延長でやっている
余裕資金なのでなくなってもいい

という方もいるかも知れませんが、
株式市場は常に真剣勝負です。

プロ・アマ問わず誰もが参加できる
超無差別級のゴングのならない試合です。。。

つまり弱肉強食。


弱いものは強いものに食われる。

これが相場の真実です。


株式投資の生き残り戦略

ではどうすれば株式市場というサバイバルゲームを生き抜けるのか?

私は、10年間株式市場でなんとか生き残ってきたのですが、
その中で何が必要だったかと問われれば

PDCAサイクルを繰り返す

ということに尽きるのではないかと思います。

PDCAサイクルとは?
Plan(計画)Do(実行)Check(確認)Action(改善)を1つのサイクルとして繰り返して行くことを指します。


では、株のPDCAとは何でしょうか?
一つずつ見ていきましょう!

株式投資のPDCAサイクルのPlan(計画)

まずはPlan(計画)です。

まずは投資全体として、

・資金はいくらか?
・投資スタンス(期間)は?
・分散か?集中か?
・リスク・リターン比率は?
・損切り目安は?

こういったところを明らかにしておきましょう。
参考までに私の一部ですが短期〜中期投資のイメージを

・運用資金   1000万円
・投資スタンス 数週間〜3ヶ月
・5〜10銘柄に分散
・リスク・リターン比率 1:3以上
・損切り目安は? -8%以上は黙って損切り

こういったイメージでうまく運用できそうかを考えていきます。


株式投資のPDCAサイクルのDo(実行)

計画が立ったら実行に移しましょう!

実行の流れは、

①銘柄探し(四季報など)
②お気に入り登録(iSPEEDなど)
③詳細分析(スプレッドシートなど)
④定期チェック
⑤購入
⑥売却

こんな流れになります。

銘柄探しなどは、
四季報だけにこだわらず実行してみましょう!

ここでのポイントは記録に残すというところ!

そこで活用したいのは、
自分で分析の記録をつけるスプレッドシート。

自動で売買の記録が残るトレーディングツールなどです。


記録がなければ、
今後のCheck(確認)につながっていかず、
Action(改善)がいつまでたってもされません。

ぜひ自分なりの分析や取引記録振り返る仕組みを作ってみてください!


株式投資のPDCAサイクルのCheck(確認)

実行まで行ったら確認を行なっていきましょう!

ここで確認するのは、

①計画どおりに実行できたのか?
②その結果、資産は増えたのか?
③自分が目をつけた銘柄のパフォーマンスは?

こんな形です。

私が行なっている一例をご紹介します!

画像1

スプレッドシートを使って、
前回の四季報から目をつけた銘柄のパフォーマンスを確認しています。

同様に指数でも見ていきます!

画像2

色がついているマスは、日経平均の3ヶ月間のパフォーマンス(約13%)を超えたもの。

自分の銘柄選別があっているかどうかの検証を行なっているわけですね。


株式投資のPDCAサイクルのAction(改善)

検証結果を受けて何が改善できるでしょうか?

①取引結果を改善するためには?
②分析の仕方を改善するためには?
③分析の質を改善するためには?

こんなことをぜひ考えてみましょう!

①の答えは実はいつも同じで、
・買いの理由を明確にする
・買いを1円でも安く買うように心がける
・理由が崩れたら売る

結局はいつもこれに落ち着きます(笑)


②についてはいろいろ工夫が出来ます。
・スプレッドシートを活用
・ツールを活用
・コピペやブックマークなどを活用

次回以降は少しでも効率化出来ないかも考えてみてください!


③については情報発信がおすすめです。
・ブログで分析結果をアウトプット
・YouTubeで分析動画をアウトプット

人に聞いてもらうことで、納得性の高い説明を考えるので、
結果として自分の頭の中に残りやすくなります。

誰かに聞いてもらうのではなく、
自分に説明するつもりで、
記録を何らかのこすのがおすすめです。


私もnoteの個別銘柄をとことん分析するマガジンを運営していますが、


ここまでのボリュームのある分析の記録を残しておくことで、
いつでもその分析結果を振り替えれる。

その後の検証や分析の質の改善に役立っています。

そしてまた新たなPlan(計画)につながっていくのです。


株式投資のPDCAまとめ

ということで今日はPDCAサイクルの一例をご紹介しました。

投資ってなんだかめんどくさいんですね?

なんて言われちゃいそうですが、
ライバル多いので仕方がないですよね。

他の人と差をつけない限り、
他の投資家との売買で有利に立てることはないんですね。


そこで一番意識すべきだと思うのは、
自分が動きやすい「環境作り」です。


それが

ブックマークであったり、
ショートカットキーを覚えたり、
PCをフル活用したり、
自動注文を活用したり、
スプレッドシートを使ってみたり

などなど

工夫をすればするほど、
同じ時間で多くの情報をさばくことができ、
良い銘柄に巡り会えるチャンスを増やすことが出来ます。


めんどくさいと思ったところにこそチャンス


そう思ったもんが勝つ世界です。
効率的に頑張っちゃいましょう!

応援しています!


最後に


最後までご覧いただきありがとうございます!

わたしは、
・株式投資
・お金

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