【目標設定】1億円もらえたら何をする？

みなさんこんにちは。

今日は #目標設定 についての話です。

先日会社で、ある社員からこんなふうな質問を受けました。

「1億円もらえたら何しますか？」

こう聞かれたらみなさんだったどう答えますか？
少し前の自分だったら迷っていたかもしれません。
ただし、私はすぐに即答しました。

「1億円分、食い歩く」

何を考えてこの発言が出てきたのかについて、
分解して解説したいと思います。

◇1、なぜ私は質問に即答できたのか？

「いま1億円もらえたら何をしたいですか？」

みなさんはこの質問に即答できますか？

私も少し前だったら、

「そうだなぁ〜〜」から思考をスタートして、
あれもやりたいしこれもやりたい、と思考をぐるぐると回して、
結果、「旅行に行きたい！」とか言っていたことでしょう。

では、なぜ思考抜きで即答したかというと、
「決めていた」からです。

何を決めていたかというと、
「明確に将来やりたいことを決めていた」からだと思います。

私は、2024年までに独立して、飲食店経営をすると決めています。
1億円あるなら、それに使うと決めているんです。

将来の目標を決めるということは、
判断の速度を上げることにつながると実感しました。

◇2、なぜ1億円分食い歩くのか？

ではなぜ、1億円分食い歩くのでしょうか？

その理由も単純です。

やはり「飲食店経営」をやるからです。

飲食業界では、
「店をやるなら100店は行かないとできない」
と言われています。

自ら相当な数の顧客体験を持たないと、
競争に勝てないという目安と捉えています。

100店であって1億円ではないじゃない？と思った方。
正解です！そうなんです。1億円もいらないんです。

100店を仮に単価3,000円位で回るならば、
30万円あれば足りてしまうんです。

5,000円でも50万円
10,000円でも100万円

やろうと思えば、今でもできちゃいますよね。

でも、僕が本当に作りたいのは、
新しいサービスを作りたいし、
そのサービスで感動を生み出したいんです。

100店見ればという型にハマっても新しい何かは生み出せないし、
自分から感動は創れないし、
自分で感動を味わってみないとやっぱり創れない。

そう思ったら、その「経験」にはいくらつぎ込んでもいいと思ったんです。

◇3、将来ほんとにやってみたいこと

1億円の話の続きで、こんな質問を受けました。

「それで、どんなお店をやりたいんですか？」

私「散財したい」

「は？」

私「起業までに3億円用意して使い切るぐらいのイメージ」

「は？？？」

私「ちょっと極端に言い過ぎたけど、最初から儲けのこと考えてもつまらないじゃない？角取れちゃうし。だから、逆の思考！とんでもない金額を使って、とんでもないことをやりたいの」

「はぁ・・・」

この辺で、こいつはおかしいやつだと思われてきました（笑）

つい先日の下記の記事でも紹介しましたが、目標を明確に決めたおかげで、自分の中のやりたいことが明確に言語化されました。

​それは、飲食店経営を通じて、その空間で人を感動させること。
※若干表現が異なりますが

その形態はまだわかりません。
なにを持って感動というのかもわかりません。

ただし、これだけは言えます。
「普通では感動はない！」

最初から儲けだけを考えたら面白いことなんて実行できません。
人を感動させるなどできないと思います。

だからこそ、異例なことへの挑戦なんです。
損を出したいわけではありません。無駄金を使いたいわけではありません。
最終的に継続を望むのであれば利益も考えなくてはなりません。

ただし、やりたいことは、「新たな挑戦」です。
だからこそ常識には縛られない思考が必要だと考えています。

◇4、まとめ

今回は、なんだか最後熱くなってしまいました。
この記事をまとめますと、

・「将来の目標」を決めることで判断が早くなる
・「人を感動させる」なら常識を超えた何かを持つ
・「新しい何か」を生み出すときは発想を逆転させる

となります。

1の要素は実証済ですが、2と3は完全なる妄想です。

その妄想の実現のために、
今の本業と投資、インプットをアウトプットを
死ぬほど頑張っていきたい所存です。

◇5、最後に

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それではみなさん。
今日も一日元気に頑張りましょう！