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【思考】【価値と価格】スターバックスとセブンイレブン コーヒーの価値の違い

みなさんこんにちは。

昨日(2020/02/08)、妻が一人でお出かけした休日についての話です。
妻が用事で出かけてしまったので、娘と二人でお留守番だったのですが、
一日家にいるのももったいないので、近くのスタバに行って、
本でも読もうと思って出かけました。

ただし結局、セブンイレブンのコーヒーにしました。
なぜわざわざセブンイレブンのコーヒーでケチったのか?そのことについてまとめていきたいと思います。

◇1、スタバに到着

家から10分ほど歩いたところにスタバがあるので、
そこまで娘を抱っこひもで抱っこして向かいました。

さすがは休日のスターバックス。

席は満席のようで、外のテラス席なら使える。
ちなみに外の席は、スタバ以外の近くのパン屋の人とかも自由に使える席です。

まぁ、仕方ないか。とか思いつつ、
いやいやこれはと思い、スタバのオーダーの列に並ぶのをやめました。

◇2、近くのセブンイレブンへ

向かったのは、目と鼻の先にある「セブンイレブン」

同じコーヒーだったらセブンイレブンのほうが安いじゃないですか?

スタバでコーヒーを頼んだら、小さいサイズでも290円、
サイズアップや食べ物などつけようものなら1,000円近い金額になります。

一方セブンイレブンのコーヒーは、Rサイズで100円、Lサイズで150円(税込)
詳しい人が飲めばわかるのかもしれませんが、私にとっては、味ではほとんど差が無いと思ったからです。

Lサイズのホットコーヒー(150円)にシュガーバターの木(228円)も一緒に購入。
ちなみにシュガーバターの木を選んだ理由は、他のお菓子よりも、脂質(5.3g)と糖質(9.9g)が少なかったから。それでいて、めっちゃ美味しかった!癒やされた!おすすめです。

そして、それを持ってスタバの外の席に座って、本を読み始めました。
読んでいる本は「How to get RICH(リッチ)」
コーヒー代ケチったあとに読む本としては、良いタイトルですよね(笑)

◇3、本当にただのケチなのか?

ここまで読んで、この人ただのケチやん。
って思われましたか?

自分でも最初はそう思いました。
ただ、スタバを買わないと決めたときに、この言葉を思い出したんです。

スターバックスはコーヒーを売っているのではない。彼が売っているのは、職場でもなく家庭でもない「第3の場所」だ。
引用:スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

スターバックスの雰囲気の中で、イケてるイクメン風に読書ができるならまだしも、スーパーの一角の外の席でコーヒー飲むだけなら、わざわざ高いコーヒーにする必要は無い、と思ったんです。

で、あればもっとコーヒーだけにフォーカスを当てて、
味に対してのコスパが高いものにしたくなって、
見えるところにセブンイレブンがあったので、
そちらのコーヒーを選びに行きました。

◇まとめ

この話をまとめますと、
機能としての価値情緒としての価値
の違いになります。

コーヒーの味という「機能面」だけを見れば、
スタバもセブンイレブンも私の中では大差ありません。
なので、価格の安いセブンイレブンに軍配が上がるわけですね。

ただし、もともと行こうとしていたのはスターバックス。
その理由は、スタバの店内でコーヒーを飲みながら、その雰囲気に酔いしれながら本を読むことができる。つまり「情緒面」も見れば、スタバに軍配が上がる人も多いのではないでしょうか?

普段の日常から、ケチとかリッチとか、高いとか安いだけではなく、
価値に対して適切な価格を支払うことができているか?
そんなことを考えながら生活していくと、
投資や仕事にも活きてきます!

ちっちゃなことまで「価値」と「価格」について、
ぜひ考えてみてはいかがでしょうか?

◇最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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