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長期投資戦略その④ついに米国株を購入!

個別銘柄をとことん分析するマガジン

今週はシリーズでお届けしている
長期投資戦略の第4弾です。

前回までの記事を参考にしていただいた方が
今回の内容をより理解できると思いますので、
ぜひ前回まで記事も参考にしてみてください!

過去記事も全部見れるようになっています。

米国株の買い方

今日は、そもそも米国株の買い方について
もう一度記しておきたいと思います。

SBI証券→外国株式(海外ETF)→外国株式取引サイトへ

私は、SBI証券を使っていますが、
どの証券会社においても外国株用の口座を開設する必要があります。

SBI証券の外国株取引サイト

銘柄名やティッカーコードを入力することで、

ティッカーコード 「aapl」の検索結果

銘柄の候補を表示することができます。

仮にアップルの株を購入したいとした場合、
右側の「現買」を押すと、

注文入力画面

このような画面になります。

ちなみに米国株では、
外貨決済と円貨決済があります。

SBI証券のサイトには、
円貨と外貨で米国株を購入する際の違いについて
以下のように説明されています。

円貨決済
・特徴
: 円貨決済は、日本円を使って米国株を購入する方法です。日本円で直接購入するため、外貨の管理が不要です。
為替手数料: 米国株を円貨で購入する際には、取引のたびに為替手数料が発生します。為替レートは、証券会社が提示するレートが適用されます。
手続きの簡便さ: 円から直接米国株を買うため、外貨の取引口座を別途用意する必要がありません。初めての米国株投資に取り組む方や、為替管理をシンプルにしたい方に向いています。

外貨決済
・特徴
: 外貨決済は、ドルなどの外貨を使って米国株を購入する方法です。事前に外貨預金口座にドルを入金しておく必要があります。
為替手数料の節約: 為替手数料は、ドルへの両替時の一度だけ発生します。円貨決済と比較して、複数回の取引を行う場合にはコストを抑えられることがあります。
為替リスク管理: 外貨を保有しているため、為替レートの変動による影響を受けます。外貨で資産を管理することで、為替リスクを直接考慮した投資戦略が可能です。
決済通貨の柔軟性: 外貨での取引を行うため、米国株の売買益をそのまま外貨で再投資することができます。

円貨決済と外貨決済は少し混乱しがちですが、
あとは日本株を管理するのとそこまで大差はありません。

米国株を買うメリット

わざわざ日本人が米国株を買うメリットはなんでしょうか?
考えられるメリットをまとめました。

  • 1株から投資可能:米国株は1株から購入できるため、少額から投資を始められる。

  • プラットフォーマーへの投資:Apple、Google、Microsoftなどの世界的企業の株式に直接投資できる。

  • 高い成長性:米国市場はイノベーションが活発で、成長性の高い企業が多い。

  • 配当利回りが魅力的:米国企業の中には、安定した高配当を支払う企業が多い。

  • 通貨分散:米ドル建ての資産を持つことで、為替リスクの分散が図れる。

  • 新NISAの活用:新NISAでは米国株も非課税で運用できる。

  • ETFへの投資がしやすい:S&P500やNASDAQ100などの指数に連動するETFに手軽に投資できる。

などが挙げられます。
これらに比較的簡単にチャレンジできる米国株投資は、
日本株投資の経験者であれば、
ぜひ検討しても損はないかと考えています。

今回の戦略の振り返りと微調整

さて本題に入ります。
まず今回の戦略の振り返りです。

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