その53〜自己アピールは「周囲の人」も巻き込むと受け入れやすい〜
※忙しい人向け、この記事の要約です。
「あの人いっつも自分の話ばかりしてる」
「上司の自慢話ってホント退屈なんだよな」
一度は思ったことあると思いますが、
あなたは、同じように自分の自慢話をたくさんしてしまってないですか?
ただ、自分が取り組んだことを賞賛してもらう、ということはモチベーションに繋がりますし、
そもそも、それを他者に発信することで評価が上がっていくのであれば、
積極的にアピールすることは必要なんです。
「嫌らしくない、スマートな自慢話の仕方があれば知りたい!」
そんなあなたにオススメしたい本日の論文はコチラ!
タイトルは、
「上手に自慢話をする方法」
シンプルなタイトルですが、大事な秘訣が書かれていました。
それでは早速見てみましょう!
論文の要約
至ってシンプルな気がしますが、
といって自慢するよりも、
といった方が、アピール感は減りますよね。
あくまで、〇〇さんは「助言したに過ぎない」ので、実績は自分のものとして認識してくれると思います。
ちゃんと周囲を見て、
周囲の人に協力してもらっているのを理解して、
感謝する気持ちを持つことで、
ようやく自分の実績をアピールできるのではないかとおもいます。
家庭に置き換えて考えると…
「ワンオペ頑張ったぞ!」
と普段あまり家事育児をしない人からドヤ顔で言われると、
素直に「ありがとう」って言えない。
そんな気持ちになったことないですか?
とか、
とか、そんな形で声をかけてもらった方が受け入れやすくないですか?
あとは、仕事でうまくいったことがあった時には、
「いつも支えてくれてるから、仕事でこんな業績あげられたよ」
って言ってくれる方が気持ちいいですよね。
「全てを他人のおかげ」
とする必要はないのですが、
逆に「功績は全て自分の力」と思い込みすぎるのは危険であると思います。
少しの配慮、一言で、相手の受け入れ方が変わってくるのであれば、
気をつけながら自己アピールをした方が良さそうですよね。
まとめ
本日は「相手が受け入れやすい自慢話の仕方」がテーマの論文を紹介しました。
良いことがあった時は独り占めするのではなく、みんなで共有する
というマインドを持つことで、結果的に自分への評価が高くなっていくと思います。
それではまた次回。