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その77〜工夫すれば、その辺に落ちている「小さい学び」を拾い集めることでスキルを獲得できる〜

※忙しい人向け、この記事の要約です。

仕事や家事育児で多忙な中でも、効率的に学習を続ける方法を以下に紹介します:
思い込みを疑う
疲労が学びを阻むという固定観念を手放し、できることに集中する。
直近の課題をテーマに
実務と関連性の高い課題を選び、早期に成果を実感して意欲を高める。
柔軟な学び方を選ぶ
資格取得だけでなく、メンター制度や日常の実践的学習も活用する。
感情を活用する
学習を自身の価値観や目標に結びつけ、負担をやりがいに変える。
脳に合った方法を活用
反復や実例を使い記憶を定着させ、学びを深める。


また、日常生活や家事育児も学びの場と考え、効率やオペレーションを工夫することで学習の機会を増やせます。これらの方法を通じ、疲れを感じながらも継続的な成長が可能です。

「まずできることから始め、小さな成功を積み重ねてください。」


「仕事から帰ってくると、もうヘトヘト…」
「そこから家事育児なんてやったらHP0だわ!無理!寝る!」

という人が多いのではないでしょうか?

ただ、「リスキリング」なんていう言葉も浸透してきているようで、社会人になってからも新たな学習をすることを求められるわけですが、

仕事・家事育児に加えて、そこに「自己学習」なんて追加できるわけない!

でも、勉強しないと、時代から取り残されてしまうかも…

そんな日々の状況に憂いと焦りを感じる方に読んでほしい、今日ご紹介する論文はこちら!

タイトルは、
仕事で疲れていても学び続けるための5つのコツ

リーダーを目指すなら継続的な学習が不可欠

です。

それでは早速見ていきましょう!




論文の要約

継続的な学習はキャリア成功の鍵ですが、多忙な日常で学ぶ余力を見つけるのは困難です。以下の方法で効率的に学べます:

思い込みを疑う
疲労が学びを阻むという固定観念を手放し、前向きにできることを探る。

直近の課題から始める
実務に直結するテーマを選び、早期に効果を出すことで意欲を高める。

柔軟な学びを選ぶ
資格取得だけでなく、メンター制度やピア学習など実践的手法を活用する。

感情を活用する
学びを自分の価値観や目標に結びつけ、負担をやりがいに変える。

脳に合った方法
反復や実例を使い記憶を定着させ、学びを深める。

これらを取り入れれば、スキルを伸ばしながら疲労感なく成長を続けられます。

https://dhbr.diamond.jp/articles/-/10948より抜粋して改編

ということを踏まえたうえで、僕が必要かなと思うのが、

「今の日常のどこに「学習時間」をねじ込めるか?」

を戦略的に考えることかな、と思います。
また、

「学習を習慣化するにはどうすればよいか?」

ということも踏まえて、計画を練るところから始めるとよいのかなと。

どうしても、「資格取得などの実績が目に見える学び」を選択しがちですが、
いきなり越えなければならないハードルを高くしてしまうと、
実現するのが難しくなりますよね。

「まずは手始めにこのくらいのことから始められればいいか」

と思えるような勉強でも、積み重ねれば、立派なスキル獲得につながります。
そして、それを継続することができれば自信がつきますので、

「それなら次はこれをやってみよう」
とレベルを上げることができますよね。

実はこんな有料記事を書いておりまして↓

勉強を始めるうえでの参考になると思います(冒頭に要約載せてますが、それだけでも参考になるかと)ので、
ぜひともご覧ください。

家庭でも実践できる!!

「そんなこと言っても、本当に時間もないし、体力も尽き果ててるんだよ」

という方には、
「家事育児を通じて勉強する」

という方法をおススメしています(ずっと言い続けていることではありますが)。

そもそも、
「どうやったら普段の生活に勉強時間を追加できるか?」
を考えたときに、様々なことを調整する必要がでてくるわけですが、
これはオペレーションマネジメントの良い教材となっているわけです。

このように、
「日々のタスクをすべて学習につなげるにはどうすれば(どう考えれば)よいか」
を考えることで、工夫して学習することができますよね。

それをより経営学的な視点から学ぶ人には、このシリーズをおススメしています(また宣伝…)

何度も、ほかの記事にも、この記事URLを載せてますが、それくらい大事なことだと思っています。

「またか…」

と思う方もいらっしゃると思います(というか思ってもらえる方は毎回読んでくださっていると思いますので本当に感謝しています!!)が、
ぜひとも実践してみていただけると嬉しいです。

まとめ

本日は「働きながら勉強するコツ」をテーマにした論文をご紹介しました。

要約で述べた5つのコツは、どれもすぐに実践できる内容になっています。
ご自身に合った勉強法を探して、実践してみてください。

また、社会人として勉強する人のために書いた記事はこちらもありますのでよろしければ。

あと、現在「家事育児で学べるビジネススキル」をもう少し別の形でお届けできないか、検討しておりまして、
もう少し(1週間以内には)で第一弾を投稿できそうです。

今まで、記事を読んで参考にしていただくだけでしたが、
もう少し「学びの材料」として活用できる形になると思いますので、

よろしければフォローいただき、一緒に「家事育児を通じて」ビジネススキルを学んでいきましょう!

それではまた次回。

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