その24〜自分たちにとってのブルーオーシャンはどこにある?〜
※忙しい人向け、この記事の要約です。
「ブルー・オーシャン」とか
「レッド・オーシャン」という言葉、
聞いたことありますか?
ブルー・オーシャンと聞くと、青々しく、汚れていない海を想像されると思いますが、
ビジネス界隈では以下のような意味で使われます。
「誰にも荒らされていない、豊富な栄養源のある海」
と思ってもらえるといいかなと。
新規事業開発を担当されている方は、よく知る単語かなと思います。
本日はその「ブルー・オーシャン戦略」に関する論文をご紹介します。
タイトルは、
「ブルー・オーシャン戦略は、他の戦略論と何が違うのか」
です。
論文の要約
この記事は、「ブルー・オーシャン戦略」という本を書かれている方が書いているので、最後は宣伝っぽくなってますね笑
個人的に大事だと思う点はココです。
家庭に置き換えて考えると…
なぜ直前に書いた内容が大事だと思ったかというと、
特に家庭経営においては、「競争」というものにさほど意味はなく、
顧客(というよりも自分たち)にとって大きな価値となるものを自分たちの手で提供していくことに焦点を当てるべき
と考えられるからです。
要は、
「他所は他所、ウチはウチ」
「自分たちが幸せだと思うことを実現していけばいい」
という考え方です。
家庭生活は、さまざまな競争環境の中で行われています。
特にわかりやすいのが子供たちの「受験」でしょうか。
受験は子供たちが初めて触れると言っていい程の本気の競争環境だと思います。
シビアに勝敗が分かれる、Theレッドオーシャンだと言えるでしょう。
そこに真っ正面から特攻していくのも、もちろん戦略としてはありだと思います。
それも家族の考え方であり、理念・戦略次第ですよね。
既存の競争を無意味だと捉え、自分たちのしあわせの形を追求し、実現するために行動を続ける
もしかしたら、これが家庭経営におけるブルー・オーシャン戦略の基本なのかもしれませんね。
大元の考えに立ち返って、
自分たちにとっての幸せは何か。
(顧客である自分たちに)自分はどんな価値を提供できるか。
ということを考えてみるのもいいかもしれないですね。
まとめ
本日は「ブルー・オーシャン戦略」をテーマにした論文を紹介いたしました。
また、家庭におけるブルー・オーシャンとらどういうことなのか、ということも僕の考えとして述べてまいりました。
自分たちにとって、居心地の良いブルー・オーシャンは、自分たちの手で見つけ、作っていくことが必要だと思います。
現代の競争環境とどう向き合うか?
考えるキッカケになれば幸いです。
それではまた次回。
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