全ての蛇男・蛇女に幸多からんことを!
あけましておめでとうございます!昭和100年、ではなく令和7年の幕開けです。今年もよろしくお願いいたすとともに、ますます創造しく生きてまいりたい所存です。
今年は蛇年で「蛇」というといかにも怖ーいイメージで、今まで蛇年の人は周囲から恐れられてきたかもしれません。キリスト教では蛇は悪魔で、明治以降西洋の価値観が支配的になった日本においてもメデューサとか、何かと蛇はモンスターのイメージが強いかもしれません。
でも古代日本においては蛇は山の神で信仰の対象で縁起のいいものと見られてきました。スサノオに倒されたヤマタノオロチも水の神です。東京品川には蛇窪神社というのもあったりします。
なので蛇年を祝うことは古代の日本、本来の日本の姿に回帰することでもあり、年男・年女の皆々様は「蛇かよ」なんて卑下せずに堂々と胸をはっていいのであります。さあ令和7年、全ての蛇男・蛇女に幸多からんことを!