古紙のリサイクル②
昨日、環境座談会なるものを開催し
古紙リサイクルについて
皆で話し合った
どんな紙でもリサイクルできると思われがちなんだが
ダメな古紙がちまたに出回ってるのを
再確認した
バナナペーパーって環境に良さそうな
バナナ繊維で作られた紙があったのでよく見たら、破れない紙だったので
アウト
強度を増すためにプラスチックを混ぜてあるってことで水に溶けないので
リサイクル不可
発想は悪くないのだが
品質が悪くリサイクル出来ない紙を作ってしまい焼却処分となる
ならバナナ🍌の皮をそのまま土に還した方が良いことになる
あとプラスチックストローを減らすために紙ストローを作ってみたが
ストローがふやけると飲み物の味が
超絶不味くなる
じゃあ使わないからプラスチックストローでいいじゃないかってことになるが
プラスチック減するなら
ストローを使用しないって方向にしないとおかしいかと
匂いのついた化粧品箱、洗剤箱、お線香箱なんかもリサイクルに出すと紙製品に匂いがついてしまうのでアウトである
間違って混入して製品がダメになり
廃棄するはめになるな、他の梱包方法にしないといけないかなと
牛乳パックのミニサイズも
中に銀紙はってあると
リサイクル不可 ジュースとかのね
銀が溶け出すことになり銀筋入った製品になる
新品靴👞などの入っている
ピンク紙、これも紙の中までインク入っているからアウト
水に溶けない塗料が紙に付着していると全てアウトになるので
気をつけねばならない
これらは全て可燃ごみとなる
仲間の受け売りなんだが
ミキサーかけてバラバラになる紙は
リサイクル可能であるので
お間違えなく
なぜ市民が苦労して分別せねばならないのかなと
やっぱ変なものがこの世にあるからダメだなと
製造メーカーは廃棄まで考えて
物を作ってほしい
リサイクルできるからいいだろ?って
安易に作られた物が多くて
私らボッコ屋さんと市民は困っちゃう
よろしく