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Reflection Journal 2019年5月19日 夕方

昨日は、有冬さんと午前中お会いしてお話をした。3時間があっという間であった。お互いの揺れの体験や、それを超えた感覚について話をした。スピリチャルな話が思いっきりできるのも楽しい。皆行くところは一緒という安心感がある。

有冬さんからは、「3月にお会いした時よりずっと柔らかくイメージが変わられていたので本当に大きな変化があったのだろうなあと感じました」とフィードバックをいただいが、頭と肚の調和を保ちながら話をしていた。ついつい、何か新しいことをやりたくなる自分を抑えて。


1.発達段階5の表現
『心の隠された領域の測定』オットー・ラスキー(著) 加藤洋平(訳)の中に、段階5(自己認識段階)の欲求が、「責任と限界を結びつけて自己を捉えること」と表現されており、自分でもしっくり来ていなかったので、有冬さんにアドバイスを貰った。
有冬さんは、責任は「自分ごと」として、限界は「背伸びしない」という表現を使われており、よくかみ砕いた表現で上手だなと思った。

『心の隠された領域の測定』を再度読んでみた。P72の自己喪失の部分が目に留まった。

・自己の世界観の限界を認識するために、人生の歴史および自分のキャリアにおける業績などに対する無意識的な同一化から抜け出さなければならない。
・自分と同じ発達段階にいる人、あるいはそれ以上の発達段階にいる人を、内省を手助けしてくれる存在であるとして、受け入れることができなければならない。
・自分の合理性を犠牲にしてもでも、他者の「知性」以外の要素、例えば、「心」や「魂」といった要素を受け入れられるようにならなければならない(多くの人は表面上、それらを受け入れるかのうな発言をするが、実際にはほとんどの人ができてはいない)。
・自分にとって「リアル(現実)」と思えることの範囲を拡大し、多くの可能性に自己を開かなければならない。

「責任と限界を結びつけて自己を捉えること」について、限界の表現の捉え方が難しい。自分の認知の限界を説いているのであれば、自分が生きている・影響を与えることができる範囲の中で、自分の限界の際に立って自分という存在を捉えることを言っているのであれば意味が分かる気もする。自分の能力の限界という話もでもないような気もするし、認知の限界を説いているような気もする。

この段階で感じたことは、こういったリフレクション・ジャーナル自体、この限界の際を旅するものかと思った。


2.最近の過ごし方
色々なイベントが重なり、3日間連続でアルコールを摂取した。この3日間夢を覚えてなかったので、何かの因果関係があるのだろう。今日はアルコールを摂取せず寝てみる。

変な話であるが、嗅覚が鋭くなったこともあり、自分の小便のにおいもよくわかる。食生活が変わると、小便のにおいも変わるので体調が少し気になる。

そうは言いながら、休日以外は1日1食生活が馴染んできたので、今後も継続する上で整理しておく。

朝食:コーヒー・味噌汁を飲む。野菜のピクルスがあれば食べている。納豆もたまに食べている。
昼食:ナッツをかじる程度
夕食:これは普通に食べている。

どうしても夜に多く食べるので、少し抑制したり、早めに食べたりする方法も考えたい。体重はファスティング終了後より、多少減っている感じである。2年前に比べると10kgぐらい落とした感じになる。大変なのは、服のサイズが更に小さくなったので、服を新調しないといけないことである。

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