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Reflection Journal 2019年2月25日 朝

1泊2日でスキーに行ってきた。今回は、舞子高原の小学生技術選手権に参加するために、4家族と泊まる場所も合わせた。
子供たちは、自分たちでスキーができるようになり、夜の時間も完全に放置である。子供たちで、漫画を読んだり、ゲームしたり自由を楽しんでいると思うが、なんと勉強もしていたというのでえらいというか、塾生活は大変だなと思った。

①エゴの付き合い方
結局は、それぞれの段階のエゴは、生活の中で放出されることを理解した。安定した環境に留まることなく、社会生活・家族生活をしている以上、仕方がないことだと理解した。
ただ、それに自覚的になったり、ON・OFFの状況を把握しておくことが大切だと思う 。
戻るべき場所は「肚」であり、「魂」なのであろう。そこに微弱なエゴ的なエネルギーがない状態(凪状態)に戻れるかがカギになるのであろう。

②発達段階4.5の欲求
発達段階4.5の欲求の明確化が宿題であったが、1つ明確になった。
発達段階3.5の欲求に近いものがあり、「自己価値の発揮」に近いと感じた。ただ、既存の社会モデルの中にはもう生きていない自分の「自己価値の発揮」というか「承認」に対する欲求があうように思える。
分離のフェーズは、自己価値にこだわるのかな?
この「自己価値の承認」の場が少なくなるので、ヒッピー的な活動に傾く気持ちも少々分かる。この「自己」が弱くなったときに、新しいステージになるのであろう。毎瞬湧きおこる「自己」を見つめ、見極め、感じ、そのままにする感じがある。

③経験学習モデル
徐々に娘の内省支援 をしたく、勉強に経験学習モデルの半分(持論化まで)をサポートしようと思う。スキーの結果はちょうど半分ぐらいだったが、それらもどう感じたのか?聞いている。
親のニーズに合わせて「楽しかった」と言っているが、本音の気づきをサポートしていきたい。
話はちょっと変わるが、経験学習モデルを再度勉強したいニーズが今日出てきて、古い本を出して読み始めている。以前とは違った見え方がするので面白い!


【振り返りで感じたこと】

「エゴに自覚的になったり、ON・OFFの状況を把握しておくこと」

この表現がクック=グロイターの発達段階5.0に非常に密接な関りがあると思う。
一方でしっくりこない部分もあり、再度論文を読み直したい。目に入った言葉が「統合」だった。これが5.0の統合なのか。自分との統合という感じなのか。

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